神炎の継承者 アルヴィス [編集]

神炎の継承者 アルヴィス
セリフ私はディアドラの夫として、貴公を討伐せねばならぬ。
シグルドよ、悪く思うなよ。
収録閃駆ノ騎影B06-047SRIllust鈴木理華
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職セイジ
戦闘力60支援力20射程1-2アイコン聖戦旗/男/魔法
スキル炎魔法 ファラフレイム起動型
[1ターンに1回]【[リバース3],自分の手札から『アルヴィス』を1枚退避エリアに置く】主人公以外の敵を1体まで選び、撃破する。相手は自分の絆カードを5枚まで選び、残りを退避エリアに置く。
スキル理想のための犠牲起動型
[1ターンに1回]【自分の絆カードを1枚退避エリアに置く】カードを1枚引く。

考察 [編集]

サイファ初の、相手の絆エリアに干渉するスキルの持ち主。
凱歌系スキルに相当するコストに対して敵1体の撃破という部分自体は、『汚れなき白刃』『血塗られた黒刃』と比べても明らかに劣るが、同時に相手の絆カードを強制的に5枚にさせる。
絆カードの枚数を参照するスキル、特にコスト3以上のマムクートなどは弱体化を強いられ、絆エリアを伸ばす前提のデッキに対しては大きなダメージを与える。
一方で普通のデッキであれば、絆カードが5枚、次のターンで6枚にできるのであれば行動に大きな支障は出ず、そもそもそれ以上まで伸びていないことも多い。
その場合多大なコストを支払うほどの価値があるとは言えず、メタとしての性質が強いスキルである。

もう一つはヴェルトマー家当主 アルヴィス同様、自分の絆カードをコストにするスキル。
裏の絆カードをコストに、引いたカードを次のターンに表の絆カードとして置き直すだけでもアドバンテージになるので、枚数の減少がデメリットでないなら気軽に使うことができる。
『炎魔法 ファラフレイム』が前述の通り相手を選ぶので、採用するならこのスキルを活かすつもりで採用することになるだろう。
出撃コスト5が若干足を引っ張るが、このスキルだけでアドバンテージ源として十分な性能を持つ。

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