ゴーイング・マイ・ウェイ! セーラ [編集]

ゴーイング・マイ・ウェイ! セーラ
セリフヘクトル様がご褒美をくれて、私だけ食事が豪華になって、
ラクな任務ばかり来て、みんなが私にひれ伏しますように!
収録炎と鋼と想と哀とB13-012SRIllustクロサワテツ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職司祭
戦闘力60支援力20射程1-2アイコン神器/女/魔法
スキル自由奔放な聖女自動型
[1ターンに1回]自分のターン中、自分の支援エリアに<神器>のカードが置かれた時、その支援カードを手札に加えてもよい。そうしたなら、自分の手札を1枚選び、支援エリアに置く。
スキルこんな時こそ神頼みだわ!自動型
相手の支援カードが敵の支援に失敗した時、戦闘終了まで、その敵は必殺攻撃できない。

考察 [編集]

『自由奔放な聖女』では自分のターンに1回、神器の支援カードを判定前に手札と入れ替えることができる。
支援で出た有用なカードを手札に加えたり、不都合な支援を打ち消したり、強力な支援スキル持ちを置いたり、多様な使い道がある。
支援結果を見てから入れ替えるか使用を決められる上、手札に加えるまでは回数制限が適用されないのも優秀。
泣き撃ちの狙撃手 ネイミーが手札にあれば、あちらが自身の支援スキルで手札に戻ってこれるため、毎ターン『自由奔放な聖女』で置き続けることで手札を増やし続けることもできる。
ただし、1ターンに1回しか使えないために温存しすぎて使わずにターン終了、と言う事にならないように、順序をよく考えて攻撃したい。
真価を発揮できれば非常に強力なスキルだが、使用条件があるため、神器単かそれに近いデッキの運用となる。

もう一つの『こんな時こそ神頼みだわ!』は、敵が支援失敗時には必殺攻撃できなくなる効果。
支援失敗した時は、その結果戦闘力が足りなくなってやむなく必殺攻撃をするということが多くなるため、地味だが嫌な効果である。
三竜将の奸将 ナーシェンとは相性が良く、相手からするとナーシェンを相手にして支援スキル持ちが出てしまい支援が失敗した場合、基本的に戦闘力勝ちは難しいがこのカードの存在により必殺攻撃での対処も不可能、処理にもたもたしていると『自由奔放な聖女』で次のナーシェンを蓄えられてしまう、という極めて突破困難な壁として機能する。

「手札から支援カードを出す出撃コスト4の神器」と言う役割は魔道の申し子 ニノと競合する。
神器への支援サポートと言う面ではこちらの方が強力だが、神器以外と組み合わせられる点や、もう1つのスキルでアドバンテージを得られる可能性がある点はあちらの方が優位。
また、あちらは必ず主人公が得られるのに対し、こちらは得られるカードは不確定だが巧くいけば状況に応じたカードが手に入る。
先に挙げたニノとはサイファ実装枚数が同じであり、他のシンボルと組み合わせやすく回避札を集めやすいあちらのほうが主人公としては大きく有利なのは否めない。
出撃コスト5には戦闘力・支援力で大きく上回り、手札から支援を置ける上に質のいい手札交換も出来て射程2が極めて緩い条件で得れる凶星を灼く封炎 ロイが存在するため、このカードを使うなら出撃コスト4である利点を見出していきたい。
主人公の回避をあまり必要とせず、主人公以外の神器かつ支援力が低いカードを多くデッキに採用する神器単一デッキで非主人公としてならこちらを採用できる可能性もあるか。

  • 同パックの1コストかよわい(?)シスター セーラから、セリフがつながっている。
    なお、原作のオズインとの支援会話が基となっているが、そちらではさらに「なんでも命令を聞く部下ができますように」と言う祈りも入っている。

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