#author("2021-05-25T16:27:12+09:00","","")
#author("2021-06-04T22:53:53+09:00","","")
*蘇りし暗黒竜 メディウス [#j3489289]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FF7F7F):''蘇りし暗黒竜 [[メディウス]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:7|~CCコスト|CENTER:-|~兵種|>|CENTER:固定職|>|CENTER:暗黒竜|
|~戦闘力|CENTER:100|~支援力|CENTER:0|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:光の剣/男/竜石/竜|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''光を贄とし、暗黒は蘇る''|特殊型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|自分のオーブが1つもない状態で自分の主人公が撃破された場合、ゲームに敗北する代わりに手札にあるこのカードを公開して、出撃させてもよい。そうしたなら、他のすべての味方を退避エリアに置き、このユニットに主人公を交代する。ゲーム終了まで、あなたは主人公を交代できない。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''狂宴''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【絆カードを1枚無限エリアに置く】カードを1枚引く。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|オロカナ、ニンゲンドモ…&br;ヒトリノコラズ…コロス…!|f
|~収録|>|>|>|>|[[英雄たちの凱歌]]|B22-022R|~Illust|Daisuke Izuka|f

**考察 [#za439b81]
初代ラスボスが最終弾にしてようやく登場。
主人公が撃破されて敗北する瞬間、手札から現れてラスボスとして立ち塞がる。

その後をどうするかは置いておくとしても、とりあえず神速回避の嵩増しとしての効果が見込める。
また、神速回避できない攻撃やスキル撃破による即死に対する保険となりうるのは大きな魅力。
ただし、そのようなケースだと他の味方が一掃されるデメリットが大きな損害になることも多い。撃破ではなく直接退避エリアに置くため、耐性を使って維持することも不可能。
そのうえ、神速回避が難しいので、凌いでも適当に必殺攻撃を打ち込まれてあっけなく敗北という可能性はあるが、無策で敗れるよりはマシとは言える。
[[光の剣]]はHSが充実したシンボルだが、使用後は二度と主人公を交代できなくなり、HSでリカバリーすることは不可能になっている。

戦場では戦闘力100・射程1-2、1ターンに1枚のドロースキルを持つ。
絆カードをリソースとする性質は[[ハイドラ]]と、カードを無限エリアに送る性質は[[ギムレー]]ともよく似ている。
速攻で早々に即死させられてしまった場合でもなければ、ある程度絆カードが伸びた後で戦場に出ることになるので、気兼ねなく使える場面も多い。

神速回避が困難という致命的な一点を除けば、主人公としての性能が物足りないということはないだろう。
ゲームを有利に進めている、あるいはアドバンテージの取り合いになって延命の必要がない場合でも、普通に手札から出撃させればそれなりに仕事ができるのはありがたい。

撃破方法に指定がないため、自傷できる主人公と組み合わせることでこのカードを早いターンから出撃できる。
特に[[笑顔のソーサラー ヘンリー]]はこのカードの弱点である必殺攻撃分の手札を削り取ってからこのカードへバトンをパスできるため、かなり好相性。

[[透魔竜の娘 リリス]]、[[欲望を満たす夢魔 プルメリア]]は天敵であり、出撃を封じられてそのまま敗北してしまう。

-様々な敗北を防ぐことができるが、撃破以外でゲームを終わらせる効果には対抗できない。
原作通り、[[神剣に選ばれし英雄 マルス]]には弱いと言える。
また、同弾の[[光をもたらす英雄王 マルス]]は『ファルシオン』で対竜戦闘力が100になる上に再行動スキルを持っているので、元主人公とこのユニットを連続で撃破されて敗北する事も有り得る。
もちろん原作とは全く関係ない[[希望の守護者 サザ]]などを相手にしても機能停止してしまうので、このカードを軸に据えるなら様々なメタを意識しなければならない。
他にも他作品のカードでもそれなりに相性の悪いカードが結構あるので、このカードを軸に据えるなら様々なメタを意識しなければならない。
//もちろん原作とは全く関係ない[[希望の守護者 サザ]]などを相手にしても機能停止してしまうので、このカードを軸に据えるなら様々なメタを意識しなければならない。
//希望の守護者 サザの瞬殺は実は相手ターンでしか使えないので、出撃にカウンター当てることは出来ない。素で出撃させる場合は重たすぎる点で痛いだろうが…

-ルール上、「オーブが0の時に主人公が撃破されたら敗北」ではなく、「(オーブが撃破の身代わりになることなく)主人公が退避エリアに置かれて主人公不在となったら敗北」となる。
『光を贄とし、暗黒は蘇る』を使う時には、元の主人公は撃破されて退避エリアに置かれるが、その直後にこのカードが出撃して主人公となり敗北する処理だけを打ち消す。
なので、主人公に関する[[『激励の紋章』>ルネスの王女 エイリーク]]のような「撃破された・した時」などは誘発する。
また、主人公が「味方が出撃した時」などのスキルを持っていても誘発はしないが、主人公以外の味方がそのようなスキルを持っている場合、メディウスの出撃後に退避エリアに置かれているので誘発する。

-味方を退避エリアに置くのは出撃させた後「そうしたなら」で行う処理となっているので、既に自分の戦場に非主人公の[[蘇りし暗黒竜 メディウス]]がいる場合、ルール上手札からこのカードを出撃させられないので『光を贄とし、暗黒は蘇る』は使用できない。

-『光を贄とし、暗黒は蘇る』は、「これまで暗躍していた黒幕・[[ガーネフ]]を打ち倒すも、すでに暗黒竜は復活していた」と言う「紋章の謎」終章のストーリーに沿ったものだろう。
だが、[[ガーネフ]]は5コストの[[闇の魔王 ガーネフ]]しか存在しないので、HSを使わない限り主人公にはなれない。
あるいは、元々の主人公を「光」と見立て、それを生贄にして蘇るイメージになるか。
//「相手に主人公が倒された事でメディウスに交代」だから、元主人公はシスターよりガーネフと見るべきだと思う。シスターだとすると説得せずに殴り倒してる事に
//ガーネフ説だと光を贄にする要素がないと思うけれど(悪役を主人公にした場合もそうだけど)
//スキル名は「そういう事してメディウスが蘇ったシーンを扱ってますよ」ってだけで、別にゲーム上で光を贄にする必要はないかと。そもそもこのシーンでは力吸い上げてるだけで説得すれば仲間になる状態だし、シスターが死ぬ前にメディウスは蘇ってるので、シスター主人公で撃破されるのだと原作と全く合ってない
//サイファの撃破も別に死ぬわけじゃなくて撤退とか戦闘不能のイメージだけどね。とりあえずどっちも載せときましょう?

-原作では[[レナ]]、[[マリア]]、[[エリス]]、[[ニーナ]]の4人のシスターを[[ガーネフ]]が洗脳し生贄に捧げていた。
サイファ的にも『祈りの紋章』、回収効果、無限エリアへの干渉、オーブの回復と、相性がよかったりする。


**関連ページ [#g19d85ea]

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