#author("2020-09-04T09:11:01+09:00","","")
#author("2020-09-04T09:12:14+09:00","","")
*女神紋 [#u22c95fd]
[[シンボル]]の一つ。色は茶色(+オリーブ色)。カードフレームなどが茶色で、アイコンなどはオリーブ色である。
『[[風花雪月>ファイアーエムブレム 風花雪月]]』関連のカードがこのシンボルを持っている。

原作のクラスチェンジシステムが今までと全く異なるものになっているため、「特殊職」「初級職」「中級職」「特級職」という今までにないクラスカテゴリーが追加されている。
また「上級職」「固定職」も存在するが、代わりに「下級職」が存在しない。
「最上級職」も存在するが、初登場から間を空けた第21弾になって初めて導入されている。

これらのカテゴリーに特別なルールがある訳ではなく、以下のような分類で設定されている。

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|''カテゴリー''|''コスト''|>|''ストーリー''|
|~|~|第一部|第二部|
|特殊職(貴族・平民)|下級職扱い&br;出撃コスト2以下、CCコストなし|○||
|特殊職(貴族・平民)|他色の下級職と同じ&br;出撃コスト2以下、CCコストなし|○||
|初級職|~|○||
|中級職|上級職扱い&br;出撃コスト3以上、CCコスト-1|○||
|中級職|他色の上級職と同じ&br;出撃コスト3以上、CCコスト-1|○||
|上級職(生徒)|~||○|
|上級職(教師・騎士)|~|○|○|
|特殊職(主人公・級長専用)|~||○|
|特殊職(踊り子)|~|○|○|
|特殊職(NPC・敵)|~|○|○|
|特級職|~|○|○|
|最上級職|出撃コスト4以上、CCコスト-2||○|
|固定職|不定・CCコストなし|○|○|

なお、例外として、
-貴族だが、第二部限定の日常支援会話中の1シーンを扱っている[[フレスベルグの末裔 エーデルガルト]](P19-011PR)
-同じく貴族で第二部中だが、子供時代の回想シーンを扱っている[[ブレーダッドの嗣子 ディミトリ]](P21-007PR)
-序盤で退場する教師キャラの為か、出撃コスト3の初級職となっている[[仮面の剣術教師 イエリッツァ]]
がある。

これまでのシリーズでは下級職だったクラスの多くが中級職に回された結果、下級職扱いのカードが馬・飛行・アーマーのタイプを一切持たない。
ただし運び手に関しては「出撃コスト1・飛行なし・支援力30・運び手はシンボル限定・支援スキルは天空の紋章と同効果の支援の紋章」と言う形のカードが数枚登場している。
また、『風花雪月』では弓の基本射程は2だが中級職以上のアーチャー系の兵種は射程が延長される仕様なので、該当するカードは射程「2-3」となっている。
射程1-3の『Echoes』系弓使い同様、戦闘力が射程2よりさらに10低いが、『飛行特効』は普通に保持している。
それ以外でも、一部に射程1-3のカードが存在する。

シンボル独自のスキルは、手札から使用するスキルである「CP(クレストパワー)」。
ほとんどは自身を退避エリアに置くことで発動するが、それ以外のコストを持つCPもある。
戦場に同名ユニットを必要としたり、同名ユニットや同シンボルのみを対象とするCPが多いが、全く無条件のものもあり、[[聖戦旗]]のBSと同様にそういったものは女神紋のカードが他に入っていないデッキでも単体で採用して使うことができるという、「出張」運用に長けたシンボルでもある。
逆に、同シンボルを指定したCPに、[[炎をその身に宿せし者 ベレト]]を筆頭として破格の性能を持ったものが存在しているため、このシンボルを主軸として組むメリットやこのシンボルに属していることのメリットも大きい。

**モチーフ [#y5edc0cb]
風花雪月主人公([[ベレト]]・[[ベレス]])が持っている謎の紋章こと「炎の紋章」と同じデザインである。

戦闘力および支援力を彩る装飾は煉瓦造りか何かのような角ばったものが並べられている。
ガルグ=マク大修道院という「建物」が重要な舞台となることをイメージしたものだろうか。