#author("2018-03-20T20:34:58+09:00","","")
*神装の魔将 漆黒の騎士 [#ca686f10]
|85|20|75|20|35|25|70|45|120|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#00AA00):''神装の魔将 [[漆黒の騎士]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:6|~CCコスト|CENTER:5|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ジェネラル|
|~戦闘力|CENTER:80|~支援力|CENTER:0|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:メダリオン/男/剣/アーマー|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''神剣 エタルド''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[リバース2]】次の相手のターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20され、このユニットに射程1-2が追加され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''女神の加護''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットは出撃コストが2以下の敵の攻撃で撃破されない。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|ガウェインの後継者よ、その力、見せてみよ!|f
|~収録|>|>|>|>|[[希望への雙剣]]|B03-047SR|~Illust|Daisuke Izuka|f

**考察 [#z2fc09ea]
出撃コスト6、戦闘力80、支援力0と数値面でとにかく規格外なカード。
いずれにおいてもこのカードが初となる。

その極端な数値同様、スキルも豪快そのもの。
神剣エタルドはコストパフォーマンスも高く、効果が相手ターンまで残るので、ひとたび発動すれば必殺攻撃以外ではほとんど撃破されない。
オーブ2枚割の攻撃は大抵回避されてしまうだろうが、同名札を使わせる事によって返しの必殺攻撃を受けるリスクを多少減らす事ができる。
ついでに女神の加護により、下級職級の必殺攻撃であっさり倒されることは無いが、このユニットが出撃する頃には相手も上級職を並べていて効果を実感し辛い事が多いかもしれない。
倒せるユニットが限られるために、1回でも神速回避を用意しておけると非常に場持ちが良くなるが、それが難しいのが困ったところ。

良くも悪くも単純にハイパワーという性能であり、メリットに対してデメリットの大きさが目立つ。
まともに使いこなすには、出撃コスト6のカードを出す余裕があるデッキの速度、スキルを腐らせない程度のリバースの余裕、デッキに入れるからには手札に加えて戦場に出せなければ意味がないので退避エリアからの回収手段なども用意しておきたい。
現在、同じコストで支援力が20ある[[眩き光竜の神子 カムイ(男)]]や[[昏き闇竜の神子 カムイ(女)]]の存在もありいささか立場が厳しい。
他の戦闘力80ユニットにはない『神剣 エタルド』で射程を持てることを特色として見るべきだろう。

[[帝国中央軍総司令官 ゼルギウス]]の登場により、主人公としての運用がついに可能になった。
クラスチェンジまでに最低でもLvS5相当を達成する必要がある、達成してもその段階で戦闘力80は本当に必要なのか、この手のケースでよくある「ユニット名の変化による回避札の確保」など、懸念事項がいくつかあるが、ふたつのスキルが最大限まで機能するので一考の余地は十分にある。

-[[神剣の勇将 アイク]]と繋ぎ絵。イラスト・セリフ共に、27章後半のナドゥス城における「一騎打ち」のシーンの再現である。
--さらに、Daisuke Izuka氏はかつてインテリジェントシステムズ在籍時代に「蒼炎」の一枚絵を担当されていたため、この繋ぎ絵は「リメイク」と考えることも出来る。

-出撃コスト6、支援力0については以後も複数登場している中で、素の戦闘力80は7弾時点でもこのカードのみだったが、
8弾において[[不死なる絶望の君主 クロム]]が同じ戦闘力80で登場した。

**関連ページ [#c35d3e68]

----
&tag(漆黒の騎士,メダリオン,男,剣,アーマー,戦闘力80,支援力0,Daisuke Izuka);