#author("2017-05-06T22:53:15+09:00","","")
#author("2017-08-20T13:16:51+09:00","","")
*微笑む颶風 ランド[#aed0f6f0]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''微笑む颶風 [[ランド]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:3|~CCコスト|CENTER:2|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:パラディン|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:10|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:神器/男/剣/獣馬|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''もう一本残ってるぜ''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットを支援しているカードの支援スキルは2回発動する。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''ちょっと本気を出すか''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットを支援しているカードが支援スキルを持つ場合、このユニットの戦闘力は+10される。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|こっからはおっさんに任せて…下がっときな。|f
|~収録|>|>|>|>|[[相剋を越えて]]|B05-049HN|~Illust|まよ|f

**考察 [#we3dea08]
[[支援スキル]]持ちに支援されて+10を得た上、支援スキルを二重に発動させるという一風変わったスキルの使い手。
大抵の攻撃を耐えられる防御の紋章、序盤なら圧倒的な加速になる竜人の紋章、条件さえ満たしているなら非常に美味しい暗闇の紋章あたりが優秀。
天空の紋章、魔術の紋章、盗賊の紋章もメリットがある。
攻撃の紋章は爆発的な戦闘力を得られるが、普段出せる戦闘力との差が大きいうえに普通の敵を撃破するには過剰で、強敵相手に支援を確定させられるような場合以外では爆発力を活用しにくい。
防御の紋章も、あくまで戦闘力70相当であるこのカードでは攻撃時の支援で出ると普通に痛手になるのが難点。
メリットも控えめになってしまうが[[アスク王国の王女 シャロン]]で代用するのもよい。

[[神器]]以外では[[支援スキル]]を持つカードは、[[一部>飛び跳ね花嫁 リズ]]を除いてコスト1に限られるので、スキルを安定させる構築ではこのカード以外のユニットが戦闘力不足に陥ることも考えられる。
[[神器]]以外では[[支援スキル]]を持つカードは、[[一部>飛び跳ね花嫁 リズ]]を除いてコスト1に限られるので、スキルを安定させる構築ではこのカード以外のユニットが戦闘力不足に陥りやすい。
[[支援スキル]]持ち上級職を利用するために、[[神器]]寄りの構築にするのが無難だろう。
//[[神器]]の[[支援スキル]]持ち上級職のことを考慮しても、それぞれユニークな[[支援スキル]]になっているのでデッキとしてまとまりづらい。
//上級職で獣馬を支援できる[[騎士軍将 パーシバル]]も、総合的にはそれほど相性が良いわけではない。
//共に[[朗らかな天馬騎士 シャニー]]や1コストの天馬とは相性がいいので、組んでみる価値はあるか。
ただ、前衛要員は支援力Xのものも含めれば十分な種類があるのだが、後衛要員はだいぶ選択肢が狭い。
[[つつましき野花 レベッカ]]は2回発動のメリットはないが対後衛ユニットとして優秀で、[[竜血を継ぐ巫女 ソフィーヤ]]は[[隠れ里の予言者 ソフィーヤ]]が暗闇の紋章持ちなことも含めて比較的噛み合っているが、他はコスト2で条件達成がやや厳しい[[オスティアの姫 リリーナ]]、支援スキルが使用困難な[[深窓の戦乙女 プリシラ]]、デメリットを拡大するはめになる[[創られし命 リムステラ]]といった面々となる。
神器中心になると必然的に[[美しき才炎 リリーナ]]が使いやすくなるので、後衛要員の筆頭として検討できる。

[[狡猾なる竜将 ナーシェン]]には存在意義を完全に否定される。
[[若き獅子 ロイ]]等とは異なり、先に撃破することで攻撃時には問題なくスキルが使えるので、後衛に居座られても撃破できるように対策を用意しておきたい。

以上のように、一見汎用的に強力なユニットのようだが、実際は構築時点でかなり癖のあるユニットである。
[[支援スキル]]の内容と量をよく吟味する必要があるだろう。

主人公の場合に限られるが、[[飛び跳ね花嫁 リズ]]に支援されると攻防ともに戦闘力120を叩き出す。
手札から支援に出せるスキルによって、その過剰な戦闘力を下級の必殺を通さなくしたり、戦闘力が飛び抜けた相手に使用したりと適切な場面に適用することを狙えるので相性は良い。

主人公で使った場合は8弾において追加された[[飛び跳ね花嫁 リズ]]は支援されると攻防ともに戦闘力120を叩き出す。手札に持っている場合は好きなタイミングで支援に出せるのでその過剰な戦闘力を下級の必殺を通さなくしたり、戦闘力が90を超えてくる相手に使用したりとできるので相性は良い。


-『もう一本残ってるぜ』は、通常通り支援スキルを1度実行した直後に、さらに同じ支援スキルをもう1度実行する、という形で処理される。
攻撃側の場合は、防御側の支援スキルを実行する前に2度実行する。
--相手の手札が5枚の時に暗闇の紋章が出た場合、1度実行して手札が4枚になった後で2度目を実行するので、2度めは「相手の手札が5枚以上の場合」を満たさず不発となる。
--英雄の紋章が2回発動しても「2つに『なる』」効果が2回かかっているだけなので破壊できるオーブは2つ。
--支援力Xの支援スキルも「なる」効果なので、通常と同じ数値にしかならない。

**関連ページ [#x87b4950]
-[[鶴紋の武人 ユズ]]
-[[騎士軍将 パーシバル]]
-[[蒼き忠槍 フィン]]

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&tag(ランド,神器,男,剣,獣馬,戦闘力60,支援力10,まよ);