#author("2019-10-05T22:52:41+09:00","","")
#author("2019-12-12T04:38:22+09:00","","")
*女神紋 [#u22c95fd]
[[シンボル]]の一つ。色は茶色(+オリーブ色)。カードフレームなどが茶色で、アイコンなどはオリーブ色である。
『[[風花雪月>ファイアーエムブレム 風花雪月]]』関連のカードがこのシンボルを持っている。

原作のクラスチェンジシステムが今までと全く異なるものになっているため、「特殊職」「初級職」「中級職」という今までにないクラスカテゴリーが追加されているが、ルール的に特別な意味合いがある訳ではなく、出撃コスト2以下はCCコストなし、出撃コスト3以上は出撃コスト-1のCCコストという、従来の下級職・上級職と同じ扱いをされている。
出撃コスト2に初級職、出撃コスト4以上に上級職が割り当てられている場合があるが、その出撃コストでも特殊職(貴族・平民)や中級職のままである場合もあり、一貫した規則性はない。
また、特殊職は最下級の兵種だけでなく上級職に相当するものも存在するので、そういった点も複雑である。
出撃コスト1は原則的に貴族・平民となっているため、アーマー系や飛行系に相当する査定であってもタイプを持たないのも特徴。
原作には最上級職も存在するが、第18弾の時点では登場していない。
原作のクラスチェンジシステムが今までと全く異なるものになっているため、「特殊職」「初級職」「中級職」という今までにないクラスカテゴリーが追加されている。
また「上級職」「固定職」も存在するが、代わりに「下級職」が存在しない。
なお、原作には「最上級職」も存在するが、第19弾の時点ではカード化されていない。

ルール的に特別な意味合いがある訳ではなく、初級職はこれまでの下級職同様の出撃コスト2以下でCCコストなし、中級職は上級職と同じ出撃コスト-1のCCコストになっている。
フレーバー的には、基本的に中級職以下が第一部、上級職が第二部を扱っているが、原作で初期上級職である教員達は、上級職であっても第一部を扱っている場合がある。

特殊職に関してはルール・フレーバーともに、初期職業である貴族と平民は初級職と同様、主人公および各級長の専用職(ニルヴァーナやアーマーロードなど)は上級職と同様の扱いを受けている。
踊り子と敵・NPCの特殊職はルール上は上級職と同じだが、フレーバー的には第一部・第二部の双方が存在する。

また、『風花雪月』では弓の基本射程は2だが中級職以上のアーチャー系の兵種は射程が延長される仕様なので、該当するカードは射程「2-3」となっている。
射程1-3の『Echoes』系弓使い同様、戦闘力が射程2よりさらに10低いが、『飛行特効』は普通に保持している。

シンボル独自のスキルは、手札から(自身を退避エリアに置くことで)使用するスキルである「CP(クレストパワー)」。
戦場に出す必要がないスキルも豊富なので、[[聖戦旗]]等と同様に[[女神紋]]主体でなくてもデッキにいれることが容易に出来るのが魅力だろう。

**モチーフ [#y5edc0cb]
風花雪月主人公([[ベレト]]・[[ベレス]])が持っている謎の紋章こと「炎の紋章」と同じデザインである。

戦闘力および支援力を彩る装飾は煉瓦造りか何かのような角ばったものが並べられている。
ガルグ=マク大修道院という「建物」が重要な舞台となることをイメージしたものだろうか。