#author("2017-06-04T19:22:20+09:00","","")
#author("2017-06-05T19:18:31+09:00","","")
*予言されし勇者 アルム [#n73911a9]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FF7F7F):''予言されし勇者 [[アルム]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:5|~CCコスト|CENTER:4|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:勇者|
|~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:光の剣/男/剣|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''[HS]響鳴する魂''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【[リバース1]】自分の<光の剣>の主人公からこのユニットに主人公を交代する。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''宿命の聖痕''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|自分の主人公の攻撃で敵を撃破した時、自分の手札から出撃コストが5以下の<光の剣>のカードを1枚選び、出撃させてもよい。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''もうひとつのファルシオン''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットが<竜>か<魔物>を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+20される。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|ここまでだ、ドーマ……!&br;もう悲劇を繰り返したりはしない!|f
|~収録|>|>|>|>|[[響地轟轟]]|B09-001SR|~Illust|竜徹|f

**考察 [#sb4b546b]
同[[シンボル]]からに限られるが主人公を交代するという前代未聞のスキルを持ち、さらにそれとシナジーするスキルを持つ。
『宿命の聖痕』は、単純に考えても容易に手数を増やせる強力なスキルだが、他のユニットからこのユニットに主人公を交代することで、1ターン中での撃破のチャンスが2回に増えることになる。
さらに、同じHSを持つ[[女神の血を継ぎし者 セリカ]]を用意すれば、もう1回チャンスを作ることができる。
出撃コスト5同士とはいえ、手札にさえあれば『宿命の聖痕』で出撃させればいいので流れるようなコンボが成り立つ。

主人公を交代するということ自体には、さまざまなメリットやデメリットがある。
元の主人公が長期戦に向かない場合に、戦闘力70のこのユニットに交代するのはメリットたりえる。
しかし、神速回避札も当然変化するため、[[アルム]]を大量に採用しないと確保しづらくなるのが問題になりやすい。
上記のコンボ自体、1ゲームに2回以上は狙いづらいので、そのターンで仕留めきれなかった場合、神速回避できないこのユニットが返り討ちに遭う、ということもある。
逆にうまくやれれば、元の主人公と[[アルム]]の同名ユニットをフル活用して普通では難しい延命も可能。

『もうひとつのファルシオン』は竜だけでなく魔物にも特効がある。
ただし現状(8弾まで)で対象となるのは[[不死なる絶望の君主 クロム]]と[[異形の兵士 屍兵]]のみで、しかも後者は戦闘力0なのでほぼ無意味である。

-元々サイファの総合フロアルール(競技性の高い大会用のルール)として「主人公カードと他カードのスリーブの様式を変えてはいけない」とあるが、
このHSを持つカードを使う場合、撃破された元主人公のカードが混ざる可能性があるので、カジュアルな対戦でも必ず統一するようにしたい。

-『宿命の聖痕』の制限として「出撃コスト5以下の[[光の剣]]」とあるが、現状(8弾まで)で[[光の剣]]の出撃コスト6以上のカードは存在しない。
-あまり意味があるとは言えないが、[[変幻自在 チェイニー]]で[[予言されし勇者 アルム]]か、[[女神の血を継ぎし者 セリカ]]が持つHSをコピーすると[[チェイニー]]も主人公にできると思われる。
-[[変幻自在 チェイニー]]で『宿命の聖痕』の効果を狙うならリバースコスト2を払ってコピーする価値はある。
**関連ページ [#pb7f0303]
-[[女神の血を継ぎし者 セリカ]]

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&tag(アルム,光の剣,男,剣,戦闘力70,支援力20,竜徹,HS);