#author("2021-04-04T12:57:51+09:00","","")
#author("2022-11-26T20:48:35+09:00","","")
*金翼の王子 アルフォンス [#gf9c1db5]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:COLOR(#551111):''金翼の王子 [[アルフォンス]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:-|~兵種|>|CENTER:下級職|>|CENTER:ロード|
|~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:男/剣|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''英雄の解放''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【[リバース1]】自分のオーブを1つ選び、公開して、出撃させる。出撃させた場合、このユニットがレベルアップしているなら、自分のデッキの1番上のカードをオーブに追加する。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''フォルクヴァング''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|自分のターン中、自分のオーブが1つもない場合、このユニットの戦闘力は+20される。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''扉を開く力''|特殊型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|味方の『[[アルフォンス]]』をレベルアップさせる場合、手札にあるこのカードの出撃コストは1だけ小さくなる。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|異界の英雄よ…僕たちの力で、あなたを解放しよう!|f
|~収録|>|>|>|>|[[クロスローズ]]|B10-087SR|~Illust|北千里|f

**考察 [#laa3dfa6]
オーブからユニットを出撃させるというユニークなスキルを持つ。
リバース1と軽く、あらゆるカードを出撃させることができるのが強力だが、オーブを破壊するのと同じで1枚の損となり、何より対象がオーブなので公開してみたら弱いユニットが出撃してしまったり、そもそも味方と重複が発生して出撃できなかったりする。

このユニットがレベルアップしている場合は出撃後にオーブが追加されるため、一転して高効率になる。
とはいえ、レベルアップ(もしくは成長)自体が基本的にリソースを消費する行為なので、非主人公で使うには結局損となってしまいかねない。
速攻のためにオーブが余るようなデッキであれば、デメリットを許容して使うのも手だろう。

オーブについては、不発などを避けるため、スキルや竜脈などで事前に見ておきたい。
特に[[伝説の軍師 ルフレ(女)]]は相性がよく、ただでさえ一瞬でオーブを全て把握できるうえに入れ替えまでできる。

しかしこれらのカードだけでは、このカードが主人公の場合に最速での発動をサポートすることはできない。
デメリットはあるが絆エリアに置くだけで何度でも使える[[特務機関の伝書ふくろう フェー]]や気軽に手札から使える[[眠れる紋章学者 リンハルト]]のように戦場外からオーブを見られるカードや、序盤の戦力として頼れる[[イーリスの英雄 クロム]]や[[勇者の末裔 マルス]]、リバースが必要だが支援力30の[[火の如き王女 ヒノカ]]などの低コストカードの採用も検討したい。
基本的に1枚しか見られないが、見たカードがハズレだったとしても、破壊されるオーブとして優先的に選ぶという判断もできるようになるので十分な情報アドバンテージになる。
低コストを増やすとそれだけハズレが増えてしまうというジレンマがあるので、枚数配分が悩みどころである。
極端な話、アルフォンス以外はすべて高コストでデッキを組めば、「味方(アルフォンス含む)と重複する」以外の「ハズレ」がそもそもなくなる。

出撃させる対象としては、なにせ全くの無制限なので挙げていけばきりがない。
特別シナジーのないコスト4ユニットなどでも、出てくるだけで十分強力である。
//強いて挙げるとするならば、竜脈関係で相性が良い[[暗夜王国を統べる者 マークス]]やスキルや支援力とも強力だが複合シンボルである[[すべての路の果てに アクア]]などが候補の例になるだろう。その他出撃コストが高いユニットなどもありである。
//強いて挙げるほどでもない。竜脈は本体の性能を度外視して合わせるほど重要じゃないし、アクアも起こして強いユニットいないなら普通に強い程度だし2シンボルを踏み倒すことにさほどのメリットはない

このカード自体は絆エリアのシンボルでレベルアップの事故を起こすこともないので、各シンボルからパワーカードを詰め込みたくなるが、当然ながら手札からの出撃もする以上、バラバラにするのはリスクが高い。
特定のシンボルのカードを1種類だけ入れるにあたっては、[[伝説の軍師 ルフレ(女)]]などを採用していると手札に来ても絆カード経由でオーブに移せるため腐りにくい。

レベルアップ時のみ出撃コストを1軽減できるようになっており、クラスチェンジボーナスが得られないだけでテンポ上は上級職のような使い方ができる。



これにより、主人公としても極端な不利を背負うことはない。

オーブがないと『英雄の解放』が使えないため、オーブがなくなることを極力避ける必要があるので、『フォルクヴァング』は噛み合っていない。

あるに越したことはないという程度で、重視して使うことはないだろう。

-公開したオーブが味方とユニット名が重複する、あるいは[[冷魔の闇皇子 レオン]]に出撃を制限されていたりして出撃できない場合、公開したオーブは元の状態に戻り、スキルの処理が終了する。

-選ぶオーブは「公開する」となってこそいるが、状態を指定されてはいないので、表のオーブでも問題なく使用できる。
レベルアップしている場合に追加するオーブは当然裏であるため、竜脈スキルのコストを補充することにもつながる。

-『ヒーローズ』のいわゆるガチャにあたる英雄召喚は、「オーブを使い、5つ出現する召喚石から選んで英雄を入手する」というシステムであり、まるでそれを再現したかのようなスキルになっている。
まあ、本来なら召喚を行うのはアルフォンスではなく[[エクラ]](プレイヤー)なのだが。
--スキル名の「英雄の解放」は、「[[ヴェロニカ]]と契約させられ、戦いを強制させられている相手を倒す事で英雄を自由にする」と言う、ヒーローズ第一章のストーリーに則ったものである。
またストーリーでの会話から見ると、「英雄を解放する事で、それらの英雄を召喚出来るようになる」と言った設定であると思われる(実際には召喚にストーリークリアは必要ではないが)。
よって、「アルフォンスが英雄を解放(スキルの使用を宣言)する事で、プレイヤーが英雄を召喚(スキルの効果を適用)出来る」と取れば筋は通る。

-原作のフォルクヴァングは「HPが50%以下の時に攻撃が上がる」という追加効果を持っており、これも原作に忠実なスキルである。


**関連ページ [#rdfe34d2]
-[[金色の笑顔 シャロン]]

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&tag(アルフォンス,シンボルなし,男,剣,戦闘力70,支援力20,北千里);