#author("2019-05-29T02:04:46+09:00","","")
#author("2019-05-29T12:29:29+09:00","","")
*聖戦旗 [#u22c95fd]
[[シンボル]]の一つ。色は黄色(あるいは橙色)。
『[[聖戦の系譜>ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]』『[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]』関連のカードがこのシンボルを持っている。

そのカードが絆エリアにあることで発動できる「ボンドスキル」(BS)や、それに伴った絆エリアに干渉するスキルが特徴となっている。
絆エリアへの干渉は従来でもマムクート系のカードに見られたが、退避エリアから選んで絆エリアに置く、絆エリアから出撃させる、といった動きは独自のものとなる。
さらに第10弾で登場した『トラキア776』勢は絆カードの加速が特色として加わり、絆カードの枚数をマムクート系以上に要求するといったカードも登場した。

『聖戦の系譜』および『トラキア776』にはマムクートが登場しない一方、多くの登場人物の先祖である「十二聖戦士」は竜族との契約によって力を得たという設定である。
竜族と同系統の絆操作スキルを使うデザインは設定になぞらえたものとも取れる。

絆エリアへの干渉が強くなりすぎる事を警戒されてか、長期に渡り絆加速は存在しなかった。
(絆エリアへカードを置く事が出来るスキルは全て、代わりに絆エリアから同数のカードを別エリアに移動させていた)
だが、第15弾で[[ターラの公女 リノアン]]に聖血の紋章が与えられて以降、少数ながら絆加速も解禁されている。
//絆エリアへの干渉が強くなりすぎる事を警戒されてか、長期に渡り絆加速は存在しなかった。
//(絆エリアへカードを置く事が出来るスキルは全て、代わりに絆エリアから同数のカードを別エリアに移動させていた)
//だが、第15弾で[[ターラの公女 リノアン]]に聖血の紋章が与えられて以降、少数ながら絆加速も解禁されている。
//竜人の紋章がなかっただけで単なる絆加速自体は6弾の5シグルド4エルトとかからずっとあるよね……?

**モチーフ [#y5edc0cb]
なにぶん見ての通りの旗であり、これまでのシンボルに比べると、作品設定に連なったモチーフと言えるものはない。
『聖戦』タイトルロゴの背景には聖剣ティルフィングと共に大きく旗が描かれているので、そこから着想を得たのだろうか。

ちなみに、このティルフィングは見た目がファルシオンと酷似しているので、そちらをシンボルにすると[[光の剣]]と被ってしまうことになると思われる。

戦闘力および支援力を彩る装飾は、戦闘力の側が太陽、支援力の側は月を模したような形になっている。
おそらく、『聖戦』にて登場し、以降のスキル制作品にも受け継がれたスキル「[[流星剣>流星の剣姫 アイラ]]」「[[月光剣>月光剣の使い手 ホリン]]」「[[太陽剣>疾黒の剣客 シヴァ]]」になぞらえたものと思われる。
これだけだと「太陽」と「月光」だけだが、それぞれ(特に月)の周りに星を模していると取れる要素もあり、それが「流星」にあたるのかもしれない。