#author("2017-11-23T22:13:43+09:00","","")
#author("2019-02-21T01:22:19+09:00","","")
*目指せレディ・ロード! アリス [#o6525445]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#9FA4AA):COLOR(#FFFFFF):''目指せレディ・ロード! [[アリス]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:3|~CCコスト|CENTER:2|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ストラテジスト|
|~戦闘力|CENTER:50|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:白夜/暗夜/女/魔法/獣馬|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''もう、しょうがないわね!''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【自分の<白夜>の絆カードを2枚裏向きにする】自分の退避エリアから『[[アリス]]』以外で<白夜>のカードを1枚選び、手札に加える。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''今回だけ特別よ?''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【自分の<暗夜>の絆カードを2枚裏向きにする】自分の退避エリアから『[[アリス]]』以外で<暗夜>のカードを1枚選び、手札に加える。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|へ、変なかんちがいしないでよ!?&br;下々の者を助けるのは、貴族の義務なんだから!|f
|~収録|>|>|>|>|[[クロスローズ]]|B10-099HN|~Illust|まよ|f

**考察 [#b6556719]
[[亡国の修羅忍 アシュラ]]などと同系統の、アクションのいらないライブ系スキルを持つ。
ただし、必要となるリバースと回収できるカードにシンボル指定があるため、絆管理には気をつけたい。

立場の似た[[亡国の修羅忍 アシュラ]]と比べると、支援力では勝っているが、出撃に2シンボルが必要であり、スキルのコストと回収できるカードにもシンボル制限があるため、戦場での性能はこちらがほぼ一方的に劣っている。
あちらは回収するカードが何であってもスキルの使用時に白夜の絆カードが1枚必要だが、大抵は出撃したターンにスキルを使うので、その場合結局こちらも出撃のために白夜が必要になるためあまり変わらない。

このカード以外にも2シンボルカードを多めに採用すれば、出撃にもスキル使用にもいくらか融通がきく。
逆に、主に回収したいカードが2シンボルである場合、いずれのスキルでも回収でき、また両方のスキルで2枚を一度に回収できるのも主人公の延命などに際して役立つ。
このように、性能で劣っていても構築によってはさほどの問題ではなく、何より支援力の差は大きいので、白夜・暗夜の2色デッキでは使う機会はあるだろう。

//立場の似た[[亡国の修羅忍 アシュラ]]と比べると、支援力では勝っているが、出撃に2シンボルが必要であり、スキルのコストと回収できるカードにもシンボル制限があるため、一見すると使いにくさが目につく。
//しかし特筆すべきは、上下のスキルを別々に使うことによる圧倒的な回収速度である。
//白と黒で同名ユニットが存在する主人公を採用しているなら、これ1枚で主人公を2枚回収することも可能になり、同名ユニット2枚を回収できない[[リザーブ>天真爛漫な司祭 マリア]]系スキルとは一線を画す。
//同じコストで別名ユニットを3枚回収できる[[仁愛の戦巫女 サクラ]]もあるので、どちらが良いかは好みだろう。
//このカード以外の2シンボルカードをある程度組み合わせないと融通が利かないが、その点は[[シグレ>在るべき路の果てに シグレ]]が補ってくれる。
//回収したいカードが2シンボルである場合なら、そのまま同じカードを2枚回収できる。
//6ターン目に[[白夜王国の女王 ミコト]]と一緒に出せば実に3枚の主人公を回収することすら可能である。
//アシュラも回数制限はないし、むしろ3回以上でも使えるアシュラの方が優秀だからアリスの利点になってない

スキルはおまけとして2シンボルで射程1-2のユニットとして見ることもできる。
後衛処理として戦闘力50なのはやや物足りないが、2シンボルの絆カードとしての役割と両立できるのであれば価値はある。

場に維持したいカードというわけでもないので、[[重装のお目付役 バルジャン]]で強化を狙ったりはしないほうがよさそうである。

-カタログスペックでは特段優れたカードではないが、[[昏き闇竜の神子 カムイ(女)]]主軸のデッキと極めて相性が良いため、登場直後から環境での活躍頻度が高いカードとなっている。
--「主人公が単独で強い長期戦向きのデッキ」なので延命のメリットが大きく、CC後は『常闇の翼』込みで毎ターンリバース2を支払える環境が整うので、安定して仕事がある。逆に、リバースの余裕はあるが手札がない時に『常闇の翼』を使うために暗夜のカードを回収する役も務まる。
[[黄昏を進みし王女 カムイ(女)]]→[[昏き闇竜の神子 カムイ(女)]]とCCするのが理想的で、その場合3ターン目は出撃の余裕があるので、出撃コスト3で[[昏き闇竜の神子 カムイ(女)]]を回収できるカードは非常に便利。
[[終焔の白神子 カムイ(女)]]を予備として採用すれば白夜と暗夜の[[カムイ(女)]]が揃うので、1ターンに2枚回収しての延命が可能。一応『光と闇の炎刃』の対象にもなる(この点は[[亡国の修羅忍 アシュラ]]に勝る)。
戦闘力50である点も『黒き竜血』で幾分かカバーできる。
[[亡国の修羅忍 アシュラ]]との比較としては、上記の「さほどの問題ではない構築」に該当しやすく、生命線としての役割を担うことから少数採用はしにくいので支援力の差が大きい。
--[[光去り行く黄昏 カムイ(女)]]登場以後は、[[終焔の白神子 カムイ(女)]]の採用意義が損なわれたことで前述の一部要素が適用されなくなり、やや[[亡国の修羅忍 アシュラ]]有利に傾いたと言える。

**関連ページ [#hd042228]
-[[亡国の修羅忍 アシュラ]]

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&tag(アリス,白夜,暗夜,女,魔法,獣馬,戦闘力50,支援力20,まよ);