#author("2018-06-27T09:23:28+09:00","","")
#author("2018-06-27T20:46:20+09:00","","")
*白き大賢者 ガトー [#qec00111]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FF7F7F):''白き大賢者 [[ガトー]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:5|~CCコスト|CENTER:4|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:賢者|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:光の剣/男/魔法|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''伝説の大賢者''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|相手の主人公の出撃コストが5以上の場合、このユニットの戦闘力は+20され、このユニットはスキルのコストやスキルの効果によって撃破されない。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''大いなる転移魔法''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【[リバース2]】自分の退避エリアから『[[ガトー]]』以外で出撃コストが5以上のカードを1枚選び、手札に加える。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|ゆくがよい。神に選ばれしアリティアの光の王子よ。&br;そして、この世界に再び未来の灯をともすのだ。|f
|~収録|>|>|>|>|[[炎と鋼と想と哀と]]|B13-XXX|~Illust|添田一平|f
|~収録|>|>|>|>|[[炎と鋼と想と哀と]]|B13-081HN|~Illust|添田一平|f

**考察 [#j970fa26]
相手主人公が出撃コスト5以上の場合、戦闘力80かつスキルで撃破できなくなる。
有効なら出撃コスト5に見合う非常に強力なユニットだが、完全に相手依存の条件なのは厳しい。
戦闘とスキルの両方に強いためかなり処理されにくく、戦闘力80であることが多い出撃コスト5以上の主人公に対してしっかりと後衛から撃破を狙えるため、有効な場合は非常に頼もしく、メタカードとして十分な働きができる。
一方で、重いカードでありながら完全に相手依存の条件なのは厳しいものがある。
特に刺さる[[昏き闇竜の神子 カムイ(女)]]を始めとして、直近の環境では少なくない対象ではあるが。

『大いなる転移魔法』はアクションを使わないもののコスト的には平凡であることに対し対象もかなり狭い。
ただ[[光の剣]]には単純なライブ要員が居ない為、出撃コスト5以上の主人公ならこちらのスキル目当てで採用を検討できる。
とはいえ事故防止なら[[『リカバー』>ノーヴァの幼きシスター ジェニー]]で良く、ライブ相当のスキルが欲しいなら[[甘え上手な聖女 ジェニー]]という手もあるなど競争相手が多い。
『大いなる転移魔法』はアクションを使わないのでせっかくの戦闘力を無駄にせずに発動できるが、コスト的には平凡であることに対し対象がかなり狭い。
上級職でアクションなしのライブ相当のスキルなら[[甘え上手な聖女 ジェニー]]、リバース2でなくてもいいなら総合力が高く元々の戦闘力も60ある[[究極の聖女 ジェニー]]などがいる。
とはいえ無駄にするにはもったいないスキルであり、このカードの使いやすさは相手に依存しないこのスキル次第とも言える。
出撃コスト5以上を主人公に据えたデッキでなら一考の価値はあるだろう。
クラスチェンジ事故回避に使うには出撃コスト5は厳しいものがあるが、CCコスト6の[[覇道に目覚めし者 アルム]]や[[王道に目覚めし乙女 セリカ]]だと、5ターン目にこのカードを出撃させて回収、次のターンにクラスチェンジという流れが自然に成り立つ。

このカードが他のライブ要員に勝る点は戦闘要員としても優秀な点。
出撃コスト5以上のユニットは戦闘力80以上であることも少なくない現在、そういった主人公ユニットに対し十分撃破を狙える後衛ユニットというだけでもそれなりに希少である。
また、戦闘力80の後衛ユニットは相手側にとっても戦闘で撃破しづらいユニットなので『伝説の大賢者』が有効な場合なかなか処理されづらいユニットと化すのは冒頭で書いたとおりである。

加えて出撃コスト4以下のユニットしか居なかったにせよ素で戦闘力60を誇る為、戦闘力70程度が相手なら十分撃破できる範疇なのもポイント。
見た目から非常に使いづらさを感じるが、出撃コスト5以上のユニットを主人公に据えるなら一考の価値があるカードである。

**関連ページ [#w2f8e0c2]
//-[[究極魔法の使い手 デューテ]]

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&tag(ガトー,光の剣,男,魔法,戦闘力60,支援力20,添田一平);