#author("2020-10-02T08:49:35+09:00","","")
#author("2021-06-21T17:32:41+09:00","","")
*希望を統べる女王 ルキナ [#u2ed6dda]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#7f7fff):COLOR(#FFFFFF):''希望を統べる女王 [[ルキナ]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:5|~CCコスト|CENTER:X|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:聖女王|
|~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:聖痕/女/剣|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''断て、絶望の闇を''|特殊型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このカードのクラスチェンジコストは相手のオーブの数×1になる。(1つもない場合は0になる)|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''[AS]大地に光あれ''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットにクラスチェンジした時、ターン終了まで、このカードの下に重ねられているカード1枚につき、他の味方の戦闘力は+10される。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''人々に希望あれ''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[リバース1]】クラスチェンジしている味方の攻撃で敵を撃破するたび、コストを支払うなら、カードを1枚引く。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|新しい太陽…それは倒れていった者たちが見られなかった光…&br;これから一生を賭けて、この尊い光を守っていきましょう!|f
|~収録|>|>|>|>|[[瞳の見つめる未来]]|B14-001SR|~Illust|山田孝太郎|f

**考察 [#c2c31ff8]
初のCCコストXであり、相手のオーブに依存する。
戦局に著しく左右されるが、相手のオーブがなくなればCCコスト0でのクラスチェンジすら可能。
5のままになってしまうと非常に厳しいが、速攻を意識すれば3あたりまで下げるのはさほど難しくないだろう。

ASによって全体強化を行う。
自身のCCコストを低くできること、そのために低コストユニットで速攻をかけたくなる点と効果が噛み合っており、低くしたCCコストで味方の展開とCCを両立させて猛攻が狙える。
そして同名カードで繰り返し発動を狙えば狙うほど強力になっていく。
ただし、主人公として使う場合、特殊な方法を用いない限りは回数が最大4回に限られる事は留意したい。

決まった場合に必殺たりえるコンボと、本来なら難しいコンボを決めやすくなる造形を兼ね備えているが、それでもこのカードや強化を受ける味方の供給という、ある程度の下準備は必要となる。
//聖王は未CC状態の1枚目しか重ねられないので主人公非主人公問わずあまり向かないのでは

さらに、CCしている味方の攻撃で敵を撃破するだけでリバース1でのドローができる。
このカードの強みを活かす低コスト主体だと成立しづらいが、主人公の攻撃で誘発するだけでも十分な性能。

普通の構築では『大地に光あれ』の効果は+20~+30が現実的な線だが、[[メダリオン]]の成長ギミックを取り入れれば、クラスチェンジ1回で爆発的な戦闘力アップを狙える状況を作ることもできる。
何枚重ねた状態での発動を狙うのか、1ターン中の連続クラスチェンジを狙うのかどうか、それによって構築も変わってくる。
戦闘力+20を想定するなら射程1やマムクートで戦闘力50は確保しておかないと不十分だが、+50できるなら戦闘力30の射程2ユニットなどでも十分になる。
極端な話、+70以上を狙う[[屍兵]]+[[メダリオン]]デッキというのも成立するが、前提の一つである速攻が厳しくなるため難しい。
極端な話、+70以上を狙う[[屍兵]]+[[メダリオン]]デッキというのも成立する
屍ギミックを使う場合は屍兵分の出撃コストは気にしなくてもいいこと、+50前後が2回できれば戦闘力は充分な事も考え、あえてゆっくりと動き相手のオーブを3つ程度残して割らずにいるのも有効な手である。

-変わったスキルが複数あるが、処理自体は基本的にシンプルなものである。
--凱歌系スキルがそうであるように、『大地に光あれ』を実行した後に戦場に出た味方の戦闘力は上がらない。
--『大地に光あれ』の実行後にこのユニットが成長して重ねられているカードの枚数が増えても、すでに与えた戦闘力は変化しない。
『大地に光あれ』の実行後に[[ルキナ]]をさらにクラスチェンジした場合も(先に実行した分は)もちろん増えないし、逆に「ユニットではなくなって重ねられているカードの枚数が参照できなくなったので0になる」などということもない。
例として、下に重ねられているカードが1枚の状態からこのカードを2回クラスチェンジしたら、+20と+30がそれぞれ与えられる。
--このカードをクラスチェンジした出撃フェイズ中に相手のオーブが増減しても、すでにクラスチェンジしたこのカードの分の値を計算し直したりはしない。
遡って計算する仕様だと「手札限定で出撃コストが増減するスキル」の処理が軒並みおかしくなってしまうと考えれば理解しやすいだろう。

-主人公として重なったこのカードは、[[輝く日輪の王子 シオン]]のHSを使えば回収できるが、そのためにはシンボルのないカードを重ねなければならない。
シンボルのないルキナは、出撃コスト1の[[聖痕を持つ王女 ルキナ]]と[[聖王国の守護姫 ルキナ]]があり、基本的に後者が優先されるだろう。
(11弾から可能だった方法として、[[マルスを名乗る剣士 ルキナ]]などを重ねてから[[希望の英雄王 マルス]]にする、というのもある)
さらに、重ねたターンに[[輝く日輪の王子 シオン]]または[[麗しき陽花の王女 リアン]]を出撃させて即HSを使えば、大量の手札に換えて回収が行える利点もある。
このカードの場合、終盤はCCコストが大幅に減っているはずなので「大量に回収したはいいが使えない」ということがないのは大きな強み。

-[[希望の聖君主 クロム]]と同様に、イーリス聖王となった姿という設定の[[ルキナ]]。
ちなみに、作中では[[エメリナ]]も「聖王」と呼ばれるので、兵種の「聖女王」という表記は原作では出てきていない。
--また、本編EDで聖王となるクロムとは違い、作中でルキナが聖王になる描写自体はない。
クロムが存命、かつ「未来から来たルキナ」が表舞台に立つのは問題がある本編世界でこうなるのは考えにくいので、「絶望の未来」のルキナか、「本編ED後に未来に帰り、未来が変わった世界で聖王となった」ルキナ、のいずれかと考えるのが妥当なところか。

**関連ページ [#h7de4bb5]
-[[英雄を束ねし王子 アルフォンス]]
-[[封剣の聖騎士 クロム]]

----
&tag(ルキナ,聖痕,女,剣,戦闘力70,支援力20,山田孝太郎,AS);