#author("2019-11-30T23:41:02+09:00","","")
#author("2019-12-11T23:14:28+09:00","","")
*女帝の懐刀 ヒューベルト [#ddc2c36c]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#996600):''女帝の懐刀 [[ヒューベルト]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:3|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ダークビショップ|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:女神紋/男/魔法|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''スライムΒ''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【[リバース1]】相手は自分の手札を1枚か絆カード1枚かオーブ1つを選び、退避エリアに置く。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''闇より昏き微笑''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|スキルの効果によって戦闘力が+10以上されている敵は主人公を攻撃できない。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|敵を沈黙させてやりましょう……永遠に。|f
|~収録|>|>|>|>|[[覇天の聖焔]]|B19-|~Illust|п猫R|f
|~収録|>|>|>|>|[[覇天の聖焔]]|B19-004SR|~Illust|п猫R|f

**考察 [#q5d538b4]
陰険な[[ヒューベルト]]らしい、厭らしい2つのスキルを持つ。

『スライムΒ』は、リバース1で手札・絆カード・オーブのどれかを退避エリアに送らせられる。
ハンデスとして見れば破格の無条件かつ低コストだが、一方で3つの中から相手に好きなものを選ばせてしまうという性質が弱点。
相手の絆カード枚数が過剰になっている場合、そこから裏向きの絆カードを減らす行為には事実上何の損もないので、むしろリバースの払い損である。
できるだけ早く使って絆カードを失うデメリットを大きくさせ、ハンデスを選ばせられるのが望ましい。
実質2枚損するオーブを選ぶことはほぼないだろうが、こちらがオーブを削らずに遅延を図っている場合には選択肢に上りうる。
ハンデス全般に言えることではあるが、相手がハンデスメタなどを採用していると、意図的にその選択肢を選ばれて損をしやすい。

『闇より昏き微笑』は、戦闘力+10以上された敵が主人公を攻撃できなくなるという強烈な効果。
自分の主人公の戦闘力が高いほど強力であり、特に戦闘力が80以上となるとスキルで戦闘力を上げずに対等に渡り合うのは難しいので、支援勝ちか必殺攻撃に頼るしかないという状況を招きやすい。
常時型スキルだと意図的に無効にするのが不可能な場合も多いので、相手がそういったカードを主人公・主力にしていれば、主人公にろくに手出しできなくなるというピンチに陥らせられる可能性もある。
出撃コスト1の敵が必殺攻撃する場合も戦闘力+10などして撃破しやすくしてから、という場合もあるので、不意打ち防止の意味合いも持つことができる。
相手主人公を強化してしまうデメリットをメリットに変えられ、戦闘力100の主人公にもなる[[暗夜王国を統べる者 マークス]]とは相性が良い。
ただし、当然真っ先にこのユニットに攻撃を向けてくるはずなので、神速回避などを備えておかないと有効には働きにくい。

このカードを主人公にすれば排除は不可能なので、相手によっては半ば手詰まりになるケースも十分にあり得る。
『スライムΒ』も早い段階から毎ターン使える形になるので、不要な絆カードを選ぶのが困難になり腐りにくい。
戦闘力自体は低いのもあって、引っかからないようなカードばかりで容易に集中攻撃を受けてしまうケースも多いので、非常に相性の出やすい主人公と言える。
[[炎をその身に宿せし者 ベレト]]を使ったターンなら必殺攻撃以外に対してはほとんど無敵だろう。

-攻撃対象にした後に戦闘力が上がる分には影響がない(と思われる)。
-『スライムΒ』は、いずれか1つの領域のカードが0枚の場合にその領域を選んで1枚も失わないということはできず、他の選択肢を選ばなければならない。

-『闇より昏き微笑』は攻撃対象にすることを制限する効果であり、戦闘中に戦闘力が上がる分には影響がなく、戦闘が中断されたりするわけではない。
戦闘中に戦闘力が上がる常時型スキル、攻撃時に誘発する自動型スキルなどが相手の頼みの綱となる。
//テキスト通りなら、戦闘中でも戦闘力上がったら攻撃出来なそうだが。
//「攻撃できない」は、遊戯王あたりの言い方なら「攻撃宣言できない」でしょ。その後は「戦闘」だし

-[[蒼焔の神将 アイク]]の「~になる」という能力については、現状では断定は難しい。
文章が「元々の戦闘力に対して増加しているかどうかを参照する」という意味であるなら、元々の戦闘力は0扱いである戦闘力Xは対象内になるだろう。
//少なくとも「2倍/3倍になる」についてはルール上加算として処理されているというのもあるので、どちらかというなら対象内寄りという評価になるかなぁと
-戦闘力がプラスされる効果とマイナスする効果の両方を得ている場合、最終的な数値が元々の戦闘力以下の数値になっていても攻撃できない。

-[[蒼焔の神将 アイク]]の戦闘力は『伝説の剣技』で元々の戦闘力より高い数値になるが、「加算している」ものとして扱われず、(他のカードのスキルが絡まなければ)影響されない。
ただし、似たようなテキストでも「2倍になる」などはこれが処理上加算するものとして扱われているため、影響を受ける。

**関連ページ [#z247e594]

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&tag(ヒューベルト,女神紋,男,魔法,戦闘力60,支援力20,п猫R);