#author("2020-12-13T01:53:11+09:00","","")
#author("2020-12-22T15:34:07+09:00","","")
*剛腕の猛将 ヘクトル [#h492f544]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''剛腕の猛将 [[ヘクトル]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:3|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:グレートロード|
|~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:X|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:神器/男/斧/アーマー|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''天雷の斧 アルマーズ''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【自分の手札から『[[ヘクトル]]』を1枚退避エリアに置く】次の相手のターン終了まで、このユニットの戦闘力は+30される。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''ほとばしる神雷''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]このユニットか他の味方の戦闘力が100以上の場合、ターン終了まで、このユニットは以下のスキルを得る。“[自動型]このユニットの攻撃で敵を撃破した時、主人公以外の敵を1体選び、撃破する。”|
|BGCOLOR(#FFCCFF):~支援スキル|>|>|>|>|>|>|''蒼鎧の猛将''|攻防型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|戦闘終了まで、このカードの支援力は敵の数×10になる。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|おれが、すべてのケリをつけてやる!|f
|~|>|>|>|>|>|>|>|これからも、あの日の誓いを破る気はないぜ。|f
|~収録|>|>|>|>|[[士道を征く]]|B07-004SR|~Illust|ワダサチコ&br;鈴木理華(SR+)|f

**考察 [#l4d50c9e]
同名ユニットを捨てることで、相手のターンまで戦闘力100になった上にノーコストの撃破効果まで獲得できる。
これまでに登場していた[[暗黒皇帝 ハーディン]]や[[暗夜王国を統べる者 マークス]]と違い、戦闘相手に関わらず戦闘力100で受けられるのが魅力。
ただし、使い続けるとさすがに手札消費が気になる上、手札の[[ヘクトル]]の供給が切れると一気に攻防共に弱くなってしまうというのが弱点。
また、[[ヘクトル]]を複数積まなければ真価を生かしにくいが、このカード以外の[[ヘクトル]]は支援が基本的に10であり、その分だけデッキの支援が弱くなっていくのも大きな欠点である。

生命線である『天雷の斧 アルマーズ』のコストを切らさないため、[[ヘクトル]]を常に回収できるように退避エリアにアクセスできるカードを厚めに採用したい。
『ほとばしる神雷』は自身のスキル以外で戦闘力100を達成したり、他の味方が戦闘力100になることでも発動できるので、手札コストが払えない時も考慮して他にも達成できるカードと組み合わるのもいいだろう。
例えば同シンボルでコストが比較的安価なものは、[[久遠なる笑顔 ファ]]や[[風に乗る想曲 ニルス]]、[[それぞれの道へ アル]]が存在する。
かつては娘の[[可憐な盟主 リリーナ]]も有力であったが、新弾発売のたびに発生していた度重なるインフレによって今やコストに見合わずリターンも小さいため、このカードを主軸にすると手軽とはとても言い難い。
例えば同シンボルにおいて無条件・ノーコストで達成できるものとして、[[久遠なる笑顔 ファ]]や[[風に乗る想曲 ニルス]]、[[それぞれの道へ アル]]が存在する。
かつては娘の[[可憐な盟主 リリーナ]]も有力であったが、戦闘力まわりのインフレで上記のようなカードが揃った今では手間のかかる部類でありリターンも安定しないので優先順位は低いだろう。

//各種凱歌系スキルであれば、ヘクトルも戦闘力100に達することもできるが、このカードより遥かに重いコストを支払うので、最終弾までインフレした昨今では他に選択肢も多く予備の手段としては使いにくい。
//凱旋系の効率の悪いスキルを使うよりは[[世界を解放せんとする者 ゼフィール]]や別シンボルではあるが[[聖義を伝えし騎士 シグルド]]などでこのカードを強化したほうがサブプランとしてはよっぽど戦いやすいだろう。

非主人公としては、戦闘力100になりやすい主人公の下であれば安定性を期待できるようになる。
[[幻影の覇王 クロム]]が使える[[蒼井 樹]]主人公や[[炎をその身に宿せし者 ベレト]]が使える女神紋主人公あたりが狙い目だろうか。
ただし、戦闘力70のまま攻撃する機会も増えるので、肝心のこのユニット自身の攻撃が通らず撃破効果が不発に終わる可能性も高まる。
女神紋主人公の場合[[『天刻の拍動』>はじまりのもの ソティス]]とも相性がいい。一方で類似効果を持つ[[覇道を征く皇帝 エーデルガルト]]がライバルになる。

支援スキル『蒼鎧の猛将』は支援力Xであり、相手の主人公は必ず存在するため支援力10以上になる。
自分のターンだと10になりやすいが、相手のターンでは高い数値を出せることが多い。
このカードを採用するなら、弱い敵をあえて残すことも考慮したほうがいいかもしれない。
下振れが目立つので支援目当てでの採用には適さないが、総合的には支援力20と同等以上の価値は期待できるだろう。
このカードを採用する場合、弱い敵をあえて残したり敵の掃討を適度に遅らせることを考慮するなど、プレイング上の意識によって無視できない差が出てくる。

-『ほとばしる神雷』は撃破時効果を得る「起動型スキル」であるので、条件を満たしたらこのスキルの宣言をしないと発動しない。
攻撃後に気が付いても回避の有無などトラブルを生むため、身内間でもないなら宣言を忘れてしまった場合素直に発動を諦めるのが望ましいだろう。
--類似条件の[[負けず嫌いな弓騎士 ルーナ]]のように常時型でないのは、常時型だと戦闘中に支援や必殺攻撃で上昇した状態の戦闘力で条件が満たされてしまうためだと思われる。

-原作でのアルマーズは[[デュランダル>烈火を継ぐ勇者 エリウッド]]や[[ソール・カティ>精霊に認められし剣姫 リン]](さらに言えば[[フォルブレイズ>可憐な盟主 リリーナ]]も)と同時に手に入る竜特効武器なのだが、この中で唯一竜に関係のない効果となっている。

-娘とは一部カードとの相性がそこそこ良く、戦闘力アップ中は[[祈りの紋章>オスティアの公女 リリーナ]]で必殺攻撃を防ぎ、『天雷の斧 アルマーズ』のコストで[[『大魔道士の素質』>可憐な盟主 リリーナ]]を誘発させ、手札消費を補うことができる。
--その他、このユニットが主人公ならコストを簡単に確保できる[[魔道の申し子 ニノ]]とも単純にかなり相性が良い。

-SR+版では、同じくSR+の[[烈火を継ぐ勇者 エリウッド]]とイラストがつながる。背景には火の竜が描かれている。
また、[[運命の聖女 ディアドラ]]に続いて、+版でのみイラストレーターが異なっている。

**関連ページ [#cf64c13f]
-[[天雷にて地を穿つ者 ディーク]]
-[[炎雷の盟主 リリーナ]]
-[[オスティア侯 ヘクトル]]

-[[負けず嫌いな弓騎士 ルーナ]]

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&tag(ヘクトル,神器,男,斧,アーマー,戦闘力70,支援力X,ワダサチコ,鈴木理華);