#author("2018-01-26T11:52:25+09:00","","")
#author("2018-11-14T23:31:24+09:00","","")
*タニアの光 ティーナ [#uac8fb6d]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''タニアの光 [[ティーナ]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:3|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ハイプリンセス|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:神器/女/魔法|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''至高の光 アーリアル''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[アクション],[リバース1]】主人公以外で<竜石>のすべての敵を撃破する。このスキルで撃破した敵1体につき、カードを1枚引く。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''勝ちなさい!!''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]このユニットの攻撃かスキルで敵を撃破した時、自分の退避エリアから『[[ティーナ]]』以外のカードを1枚選び、デッキの1番上に置いてもよい。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|私もみんなと一緒に…戦いたい!!|f
|~収録|>|>|>|>|[[響地轟轟]]|B09-056SR|~Illust|山田孝太郎|f

**考察 [#l4d50c9e]
[[『業火の理 フォルブレイズ』>可憐な盟主 リリーナ]]……というよりは[[『滅びの予言歌』>逢魔の歌姫 アクア]]に近いスキルを持つ。
コストにアクションが加わり、追加の効果がハンデスではなくドローになっている。
原則的にドローよりハンデスのほうが査定は重く、コストも増えているので多少劣ると言えるが、[[逢魔の歌姫 アクア]]や[[宿命の竜少女 ニニアン]]と違って支援力20で、他の部分の汎用性も高く気軽に採用できる点が、竜石メタカードとしての長所となる。

もう一つのスキルはデッキトップ操作。
自身の攻撃かスキルによる撃破というそれなりに緩い条件かつノーコストで、退避エリアから置くという特に優秀な操作だが、手軽さ・安定性という点では[[魔道の申し子 ニノ]]という非常に優れたカードと競合することとなるのが辛いところ。
とはいえ退避エリアからと手札からでは使い勝手は全く異なるので、固有の強みは十分にある。
特にコントロール系のデッキにおいては、ドロー効果と組み合わせて疑似回収スキルとして使う運用が強力。

総じて、前述のように腐るリスクが気にならない竜石メタカードという点が大きな強みと言える。
速攻デッキでもなければ戦闘力60・射程1-2・支援力20には一定の価値があり、メタの対象にならないデッキ相手でも『勝ちなさい!!』を使って及第点の活躍が十分望める。

-「ハイプリンセス」はサイファで初設定されたクラスである。[[アル]]の場合とは逆に、上級職が新たに設定された。
ちなみに「ハイプリンセス」というクラスが登場した作品は今のところない。

-イラストはティーナがアーリアルを初使用したシーンの再現。全体としては原作通りだが、魔道書の有無をはじめ、いくつかの相違点がある。
同場面ではアーリアルを一発放っただけで複数体の「戦闘竜」を消し飛ばしており、スキルはその再現ともとれる。

-原作(『封印の剣』)でのアーリアルは、竜騎士系にも対応した竜系全般への特効武器だったのだが、このカードでは竜石ユニット(マムクート)にしか効かなくなっている。サイファにおいて特効対象が拡大された[[封印の剣>封炎を受け継ぎし者 ロイ]]とは対照的である。

**関連ページ [#cf64c13f]
-[[逢魔の歌姫 アクア]]

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&tag(ティーナ,神器,女,魔法,戦闘力60,支援力20,山田孝太郎);