#author("2018-04-07T03:16:39+09:00","","")
*魔に冒されし清心 リオン [#uac8fb6d]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''魔に冒されし清心 [[リオン]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:3|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ネクロマンサー|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:0|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:神器/男/魔法|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''禁忌の召喚術''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【[リバース2]】自分のデッキから出撃コストが3以下の<魔物>のカードを1枚まで選び、出撃させる。その後、デッキをシャッフルする。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''魔王の鼓動''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|戦場の<魔物>のユニット名1種類につき、このユニットの戦闘力は+10される。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''砕かれた聖石''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットの攻撃で相手の主人公を撃破した時、ターン終了まで、すべての<魔物>の味方の戦闘力は+10される。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|僕は魔王…人の弱さを知らぬ強く完全なる王…|f
|~収録|>|>|>|>|[[赫赫たる双撃]]|B11-045R|~Illust|セツ|f

**考察 [#l4d50c9e]
初の魔物サポートカードであり、それに特化したカード。

『禁忌の召喚術』はほぼ魔物版[[『転移』>勇ましき真紅の翼 ヒノカ]]。
[[不死なる絶望の君主 クロム]]を除いて出撃可能で、[[人喰い大蜘蛛 バール]]が、[[終焔の白神子 カムイ(女)]]にとっての[[忠節なる老騎士 ギュンター]]のような立ち位置となる。

『魔王の鼓動』は魔物の種類を参照するという変わったパワーアップ。
同[[シンボル]]の[[バール]]と[[ゴーゴン]]、できれば[[ドラゴンゾンビ]]も狙うというのが自然なところだろう。
魔物の多くが持つ「何枚でもデッキに入れることができる」スキルとは噛み合わず、このカードのためには適度にばらす必要がある。
戦場すべてを参照するので相手も同一コンセプト以外で魔物を扱うデッキだった場合は優位に立てる。


[[異形の兵将 屍兵将]]とは非常に相性は良い。魔物の数を参照する戦闘力アップのスキルを持ち、なおかつ3コスト以下なので『禁忌の召喚術』の対象に出来るため、出撃したときに[[屍兵]]を呼び出せるので[[リオン]]の戦闘力に貢献できる。
ただし場に[[魔に冒されし清心 リオン]]だけがいる状態で出撃し、[[屍兵]]を呼び出しても他の魔物が三体未満なので戦闘力が上がらないことに注意。

『砕かれた聖石』は主人公の撃破が条件なので、必要な戦闘力は『魔王の鼓動』で確保できるとはいえあまり安定しないが、ノーコストで攻勢の後押しを狙える。
所詮は+10なので、このカード自体や魔物が採用される以上避けられない支援力0が出ると不十分ということにはなりやすいが。

-『転移』同様、(このユニットが魔物ではないので、他に魔物の味方がいれば)『禁忌の召喚術』で[[時の迷い子 マーク(女)]]を出撃させることができる。
このカードから射程1-2を必ず得られ、自ターンのみではあるが『魔王の鼓動』の参照先としても役立てる。
魔物はすべて支援力が0なので支援力20であるのも嬉しく、採用しやすくかつ他の魔物ではできない動きをすることができる貴重なカードとなる。

-『魔王の鼓動』による戦闘力アップは12弾時点では最高で+60([[時の迷い子 マーク(女)]]を入れると自ターンのみ+70)である。

-『砕かれた聖石』は、オーブを聖石に見立て、主人公を撃破する=オーブを破壊することを「各地の聖石を破壊し、その結果魔物が活性化する」という原作ストーリーになぞらえているものと取れる。

**関連ページ [#cf64c13f]
-[[勇ましき真紅の翼 ヒノカ]]

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&tag(リオン,神器,男,魔法,戦闘力60,支援力0,セツ);