#author("2016-11-17T14:44:06+09:00","","")
*&ruby(こんもう){金毛};の&ruby(ようこ){妖娘}; キヌ [#he02985c]
|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FFEFEF):COLOR(#551111):''金毛の妖娘 [[キヌ]]''|h
|80|240|400|c
|~兵種|上級職|九尾の狐|
|~出撃コスト|>|3|
|~CCコスト|>|2|
|~戦闘力|>|60|
|~支援力|>|10|
|~射程|>|1|
|~アイコン|>|白夜/女/牙/獣馬|
|~スキル|''次は次はー?''|自動型|
|~|>|他のユニットが出撃するたび、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+10される。|
|~スキル|''妖宴の戯れ''|自動型|
|~|>|自分のターン開始時、自分のデッキの1番上のカードを退避エリアに置く。あなたは[リバース1]してもよい。そうしたなら、このターンにこのスキルで退避エリアに置いたカードを出撃させる。このスキルで出撃させたユニットはすべてのスキルを失い、レベルアップできず、ターン終了時に撃破される。|
|~セリフ|>|みんなまとめて遊んであげるよー!|f
|~収録|希望への雙剣|B03-072R|f
|~Illust|>|ねじ太|f

**考察 [#k99a2329]
[[イノセント・キラー ピエリ]]のように、ターンを問わず敵味方を問わず頻繁に誘発する強化スキルを持つ。
基本的にこのゲームは手札さえあればユニットを出撃させるのが標準的なので、行動フェイズ開始時点で70にならないことは珍しく、80を上回ることも珍しくないので、攻守両面で非常に強力。
レベルアップ・クラスチェンジには反応しないので、その点で計算を間違えないように注意。

もう1つの『妖宴の戯れ』は非常に変わったスキルで、デッキの1番上にあったカードをバニラユニット化して一時的に出撃させることができるもの。
そのままの戦闘力で攻撃する以外の仕事はできないものの、リバース1で一手増やせるので特に序盤においてテンポ面に大きく貢献する。ついでに自身の戦闘力も上がる。
ハズレの確率も高いが、カードを見てからリバースを支払えるので、リスクはデッキの減少速度の増加以外はない。

[[アリティアの王女 エリス]]や[[終焔の白神子 カムイ(女)]]を使えば手札消費1枚で戦闘力80にできる。
特に[[終焔の白神子 カムイ(女)]]なら、妖宴の戯れ次第で戦闘力90の[[キヌ]]と戦闘力70のユニット3枚が一瞬で展開されて襲いかかる、といった状況が作れることも珍しくない。

第6弾になってからは味方の撃破をコストにするスキルが増加したので、『妖宴の戯れ』によるターン終了時にユニットが撃破されてしまう効果をうまく応用することが出来るようになった。
『妖宴の戯れ』で出撃したユニットの攻撃後に[[魔に魅入られし王子 タクミ]]や[[えいってしちゃうの! ピエリ]]のコストにしたり、[[ひやくのけんきゅうか ミドリコ]]でそのユニットを強化したりと大きく選択肢が広がる。
また[[見敵必殺 ベルカ]]がいればターン終了時に味方を1回移動できる。
これらのスキルは撃破以外のコストが必要ないものが多く、『妖宴の戯れ』によるリバース消費の邪魔をしないので組み合わせやすい。

-他のTCGだとこの手のデメリットには抜け道があることも多いが、撃破された時に発動するスキルなどもしっかり無効となる扱いである。
--[[導きの風 レヴィン]]など、他のカードの効果によってスキルを得る場合でも、新たに得たスキルも失われてしまう。

-レベルアップはできないがカード名はそのままなので、ユニット名を参照する他の味方のスキルや必殺攻撃は使うことができる。
--もちろん、レベルアップできないという制限があることからもわかるとおり、同名ユニットの出撃はできなくなる。
[[カムイ(女)]]を出撃させた直後に[[終焔の白神子 カムイ(女)]]を引き、せっかく引いたのにスキルが使えないといったこともありえる。
-効果発動は強制であり、例え表の絆がなくともデッキをめくる必要がある。またスキル説明にある通り「デッキから退避に置く」なので、デッキが残り1枚しかない場合は置いた後すぐにデッキのシャッフルが発生する。その場合、一応リバースコストは払えるものの、対象が退避エリアにいないために不発に終わってしまう。

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&tag(キヌ,白夜,女,牙,獣馬,戦闘力60,支援力10,ねじ太);