#author("2016-10-25T09:27:17+09:00","","")
#author("2016-10-27T22:15:10+09:00","","")
*護身の翠刃 アレク [#h492f544]
|85|10|75|10|35|10|70|10|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FFA500):''護身の翠刃 [[アレク]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:3|~CCコスト|CENTER:2|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:パラディン|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:10|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:聖戦旗/男/剣/獣馬|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''緑赤の見切り''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|相手のターン中、このユニットが『[[ノイッシュ]]』に支援された時、戦闘終了まで、相手の攻撃ユニットは必殺攻撃できない。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''グリューンリッターの絆''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットが『[[ノイッシュ]]』に支援されている場合、このユニットの戦闘力は+30される。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|シグルド様は死んで大義を守ることなんて、お望みじゃない。&br;どんな時にも絶対に生き延びろよ!|f
|~収録|>|>|>|>|[[閃駆ノ騎影]]|B06-016HN|~Illust|久野元気|f

**考察 [#q5d538b4]
定番の赤緑だが、今回は[[決死の紅刃 ノイッシュ]]との間でスキルが異なっている。

//さすがに「ノイッシュと一緒に入れて壁にする」は現実的なプランとは……。特別壁に向いてるわけでもないノイッシュを含めた支援10を16枚ガン積みかそれに近い状態で初めて機能するのはいくらなんでも
二つのスキルが合わさり、戦闘力100と高い数値を出した上で必殺攻撃を封じる。
流石に戦闘力100で必殺攻撃を封じることができれば大体の攻撃は止められるだろう。
そういった壁ユニットとしての運用もできる上でアタッカーとしても十分使えるのでただの壁役にとどまらない活躍ができるユニットである。
戦闘力100という高めの数値により、祈りの紋章ではありがちな「必殺攻撃を封じたがそもそも普通に撃破される」という事態になりにくい。

ただこれ自体の完成度は高いのだが、非主人公で期待する意義が少ないのはもちろん、主人公としても地味なのは否めない。
そもそも[[ノイッシュ]]が支援力10のユニットである為にこのカード以外の防御面がかなりが脆弱になるのは壁ユニットとして大きな難である。
また、仮に自分ターン終了前に次の支援結果を操作したにせよそれはこのカード以外の守りを手薄にする行為なのであまり有効ではないのも欠点。
これ自体の完成度は高いのだが、試行回数が少なくなる非主人公で期待する意義が少ないのはもちろん、主人公としても売りとして地味なのは否めない。
相手ターンでのみ発動するので、基本的なサポートである支援操作があまり有効でないのが辛いところ。
自分ターン終了前に次の支援結果を[[ノイッシュ]]にしたところで、それを踏まえて攻撃順を選ばれると無駄になりやすく、他のユニットを狙われた場合に至っては支援10を確定させただけになってしまう。

総じて不安定な点から敬遠されがちだが、3コストで攻防両面で大きく活躍できる可能性のある前衛ユニットはこのカードならではのもの。
同じ[[聖戦旗]]内でも[[獅子の妹 ラケシス]]など強力な壁ユニットが居るが、壁ユニットを考える際は[[ノイッシュ]]共々一度考えてみてもいいかもしれない。

**関連ページ [#z247e594]
-[[決死の紅刃 ノイッシュ]]

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&tag(アレク,聖戦旗,男,剣,獣馬,戦闘力60,支援力10,久野元気);