#author("2017-08-26T22:04:15+09:00","","")
#author("2019-01-12T20:12:58+09:00","","")
*神剣の勇将 アイク [#pe2930ab]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#00AA00):''神剣の勇将 [[アイク]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:5|~CCコスト|CENTER:4|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ロード|
|~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:メダリオン/男/剣|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''[LvS3]神剣 ラグネル''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[リバース1]】ターン終了まで、このユニットに射程1-2が追加される。このスキルはこのユニットが前衛でなければ使用できない。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''[LvS4]救国の勇将''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|[1ターンに1回]【自分の手札から『[[アイク]]』を1枚退避エリアに置く】このユニットの攻撃で敵を撃破した時、コストを支払うなら、ターン終了まで、すべての味方の戦闘力は+30される。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''[LvS5]受け継がれた剣技''|常時型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|このユニットの戦闘力は+10され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|親父に叩き込まれた剣技は、誰にも負けるはずはない。|f
|~収録|>|>|>|>|[[希望への雙剣]]|B03-001SR|~Illust|Daisuke Izuka|f

**考察 [#ze2f5ff2]
三段階のレベルアップスキルを搭載した超重量級ユニット。
普通に下級職からクラスチェンジしただけではどのスキルも使うことができず、何かしらのプロセスを経なければならない。

LvS3の『神剣 ラグネル』はいわゆる手槍効果。前衛でしか使えない制限があり、相手のスキルで後衛に押し込まれた場合や窮地でやむなく後衛に引きこもりたい場合に不都合となることもあるが、さほど気にするようなものでもない。
ただし、前衛でスキルを''使ってから''後衛に下がると射程の効果はしっかりと残る。
これは[[クリミアの勇将 アイク]]も持つスキルであり、これだけでは大して強いユニットではないので上を目指す必要がある。

LvS4の『救国の勇将』は、[[英雄の凱歌>救国の英雄 マルス]]などに連なるスキルと言える。
LvS4の『救国の勇将』は、[[『英雄の凱歌』>救国の英雄 マルス]]などに連なるスキルと言える。
自分ターンのみで追加効果も一切なく、何より起動型ではなく敵を撃破する必要があるが、その分リバースは全くかからない。
味方の数が十分に揃っている場合、主人公ではなく神速回避できなさそうなユニットを叩きに行くのも手だろう。
問題は、レベルアップスキルの達成過程を考えると味方の数は増えづらく、手札に同名ユニットも貯めにくいという点か。
決まれば強力なのだが全体的な性能と噛み合わず、これに特化するくらいなら普通の凱歌系スキル持ちのほうが使いやすいので、使い所は少なくなる。

LvS5の『受け継がれた剣技』は、常時戦闘力80とオーブ2個破壊を得るというパワフルなスキル。
と言っても成長に時間がかかるとオーブ破壊は無意味になりやすく、どちらかと言うと重要なのは+10のほうか。
この段階に到達したこのカードの性能は文句無しに高く、このカードを運用するなら、いかに早くこのスキルまで辿り着くかが肝心と言える。
この段階に到達したこのカードの性能は十分に高く、このカードを運用するなら、いかに早くこのスキルまで辿り着くかが肝心と言える。
ただし、成長のために[[アイク]]を多く採用したいので、戦闘力80になっても支援失敗で結局意味がないというような場面がやや多く見られる。
仕方のないことではあるが、気にするなら[[傭兵団の妹 ミスト]]などでの底上げを積極的に行いたい。

完成後のパワーは高いが、LvS特有の下準備で味方の展開が遅れがちな部分を覆しにくい点が災いすることも多い。
数的不利を覆せる[[蒼炎の勇者 アイク]]と使い分けることでカバーしたいところである。

より多くの手間をかけるが、完成後の役割がこのカードの上位互換に近い[[蒼焔の神将 アイク]]の登場に伴い、立場が厳しくなっている。
繋ぎとしては[[蒼炎の勇者 アイク]]の方が使いやすく、フィニッシャーとしてはあまりにも大きな差がある。
[[蒼焔の神将 アイク]]軸はあくまで専用構築であり、5枚以上重ねることを一切考えないデッキ構築ができることは勝っているとは言えるのだが。
『救国の勇将』だけは[[蒼焔の神将 アイク]]にない要素だが、前述の通り元々それを活かしていくのは難しい。

-発売当初は非主人公での活用が絶望的であったが、[[ベグニオン皇帝 サナキ]]の登場により、退避エリアさえ肥えていればむしろ主人公のときほど手間をかけずに使えるようになった。
とはいえ、CCS持ちである[[ベグニオン皇帝 サナキ]]に加え[[アイク]]を大量にデッキに積む都合上、デッキスペースが非常に大きく割かれる問題があるが。
この運用に関しては[[蒼焔の神将 アイク]]は条件と出撃コストから腐るリスクが高すぎるため、このカードを優先する理由が十分ある。

**関連ページ [#ze4e133e]
-[[クリミアの勇将 アイク]]
-[[光の戦士の末裔 シグルド]]
-[[陽気な剣豪 エディ]]

-[[救国の英雄 マルス]]

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&tag(アイク,メダリオン,男,剣,戦闘力70,支援力20,Daisuke Izuka,LvS);