#author("2016-11-07T23:51:03+09:00","","")
*狡猾なる竜将 ナーシェン [#ac2aab99]
|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''狡猾なる竜将 [[ナーシェン]]''|h
|80|240|400|c
|~兵種|上級職|ドラゴンマスター|
|~出撃コスト|>|4|
|~CCコスト|>|3|
|~戦闘力|>|60|
|~支援力|>|30|
|~射程|>|1|
|~アイコン|>|神器/男/剣/飛行/竜|
|~スキル|''権謀術数''|自動型|
|~|>|【[リバース1]】このユニットが出撃した時、相手の手札の枚数が自分より多い場合、コストを支払うなら、相手は自分の手札を1枚選び、公開してからデッキの1番上に置く。|
|~スキル|''策士の哄笑''|常時型|
|~|>|すべての敵と相手の支援カードは支援スキルを失う。|
|~セリフ|>|私は強い…私は賢い…私は美しい…私は正しい…誰よりも…誰よりもだっ!|f
|~|>|おのれ…おのれ… きさまらごときにっ! きさまらごときにぃぃっ!|f
|~収録|[[相剋を越えて]]|B05-048SR|f
|~Illust|>|山田孝太郎|f

**考察 [#a43a9a48]
手札の枚数を参照するものの、出撃した瞬間リバース1でデッキトップに置かせるという、事実上のハンデスが低コストで行える強力なスキル。
相手のいらないカードであることも多い支援力30のカードが置かれてしまいがちだが、戦闘力に差があるユニットの攻撃を優先できればさほど問題にはならない。
逆に相手が手放せる支援力30を握っていなければ、支援負けを確実に避けられるチャンスになる可能性もある。
どちらに転ぶかを使用前に判断するのは難しいので、「少しデメリットのあるハンデス」くらいに考えて用いるのが妥当なところだろう。

//本領というには疑問。ナーシェンを積極的に守れる構築じゃないと、条件満たせば確実なハンデスより重要と言い切るのは難しい
そして、戦場にいるだけで相手のカードの支援スキルを全て失わせるという強烈な効果を持つ。
『権謀術数』で手札から防御型の支援スキル持ちを置かれ、能動的に使われることも防げる。
また、支援カードだけでなく戦場のユニットからも支援スキルを奪うので、[[若き獅子 ロイ]]等にとっては致命的。
飛行ユニットなので場持ちはあまり期待できず、肝心な攻撃型の支援スキルの発動を封じるのは難しいが、相手にとって厄介なのは間違いない。

少なくともこのユニットへの攻撃での支援スキルは封じられるので、「戦闘力30の1コスト弓兵で攻撃し、支援は別の1コスト弓兵が出た」としても戦闘力80止まりとなり、このユニットは戦闘力60なので支援力30なら耐えることができる。
飛行特効への耐性はないものの、弓主体のデッキ相手で飛行特効に簡単に処理されてしまうリスクは多少ながら抑えられる。
普通の戦闘力60の射程2ユニットで攻撃しても同じなので、上級射程2が弓中心のデッキでなければ後衛にいるだけでも意外と撃破しづらいということは有り得る。
しかし、1コストの弓兵でも[[白夜の弟王子 タクミ]]や、リバース1を払えるなら[[解放軍の弓兵 ゴードン]]等でも戦闘力40+30で比較的確実に対処されてしまう場合もある。

//-7弾の支援スキル拡充を受け、一応メリットしか無かった『策士の哄笑』が味方を邪魔したり一部デッキにメタられるようになってきた。
//--自分が[[裁きの白狼 ロイド]]を運用している場合、『黒き因果』の支援スキルコピー能力が失われる。
//--相手の支援で[[創られし命 リムステラ]]が出た場合、そのデメリットのみが打ち消され強力な支援力のみが残り、一方的に倒されてしまう可能性が高い。
//既存カードに記述足すのは7弾出てからの方がいいんじゃない?

-SR+のイラストは、『覇者の剣』においてモルドレッド王に屈辱的な言葉を言われ、逆上して剣を振り下ろそうとしているコマの再現。
--ちなみに原作のそのコマでの台詞は「足の一本でも奪ってやろうか!!」

-SR+は『策士の哄笑』のテキストが「''すべての敵と…相手の支援カードは…支援スキルを失う!''」と台詞のような調子になっている。

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