*炎の如き忠騎 アレン [#aed0f6f0]
|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#800080):COLOR(#FFDDFF):''炎の如き忠騎 [[アレン]]''|h
|80|240|400|c
|~兵種|上級職|パラディン|
|~出撃コスト|>|3|
|~CCコスト|>|2|
|~戦闘力|>|60|
|~支援力|>|10|
|~射程|>|1|
|~アイコン|>|神器/男/槍/獣馬|
|~スキル|''猛炎の双撃''|自動型|
|~|>|このユニットが『[[ランス]]』に支援された時、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。|
|~スキル|''忠騎の絆''|常時型|
|~|>|味方に『[[ランス]]』がいる場合、このユニットの戦闘力は+10される。|
|~セリフ|>|臣下として、全力でお支えします!!|f
|~収録|[[相剋を越えて]]|B05-007R|f
|~Illust|>|祀花よう子|f

**考察 [#we3dea08]
これまでの赤緑が持っていた「支援された場合」の効果がメインとなった構成になっている。
オーブ2枚割りの効果がついた上に、自動型スキルで「ターン終了まで」持続するのが見どころ。
相手ターン最初の攻撃で発動すれば、以降の攻撃を戦闘力80(+10)から受けることができ、奇跡的にもう1回発動すれば更に+20というとんでもない硬さになる。
相手ターン最初の攻撃で発動すれば、その戦闘では実質支援力30止まりだが、以降の攻撃を戦闘力80(+10)から受けることができ、奇跡的にもう1回発動すれば更に+20というとんでもない硬さになる。
一方で自分ターンでの発動は[[神器]]のデッキトップ操作系スキルを合わせれば能動的に狙いやすいので、こちらをメインに戦っていける。
神器にはいないが、スキルで再行動させれば強烈な2回攻撃をお見舞いできる。

[[ランス]]が戦場にいれば戦闘力70を維持できるのも特徴だが、射程1のランスを後衛に置くなどして守る手間がかかるので、それほど安定した維持は望めないだろう。
ただ[[疾風の如き忠騎 ランス]]が主人公であればこちらも主人公と同等の性能となり、前衛においても主人公を撃破するのと同等の労力を割かせることができる。
逆も然りだが、[[剣殺し>飛翔せし漆黒の翼 ジェローム]]に引っ掛かる[[ランス]]を主人公にして盤面を維持しやすくするか、非主人公にするかが差異になるだろう。
[[ランス]]が戦場にいれば戦闘力70を維持できるのも他の赤緑にはない特徴だが、特定ユニットを要求するスキルの常として、またランスが射程1ユニットであり、後衛に置くには移動スキルなどでの補助か手数の無駄を承知することが必要なので、維持して安定して戦闘力70、とはいかないだろう。
[[疾風の如き忠騎 ランス]]であればどちらか(実質的には「主人公ではない方」と同義)が撃破されるまでは両方戦闘力70で、猛炎の双撃(静風の双撃)により比較的硬いので、前衛でもある程度耐えられる見込みはあるのだが。

片や支援、片や戦場で[[ランス]]を要求しており、それぞれのスキルは噛み合っていないとも言えるが、手札に来ないのなら支援で出やすく、支援で出ないなら手札に来やすいので、どちらも機能しないことにはなりづらい、とも言える。
強いて言えばやはり二人とも支援力が低く、積めば積むほど[[アレン]]と[[ランス]]以外が戦闘面で弱くなるのがなんとも言えないだろうか。

**関連ページ [#x87b4950]
-[[疾風の如き忠騎 ランス]]

-[[聖王国の守護者 クロム]]

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&tag(アレン,神器,男,槍,獣馬,戦闘力60,支援力10,祀花よう子);