#author("2017-11-26T08:29:38+09:00","","")
#author("2020-10-29T18:27:21+09:00","","")
*&ruby(げんえい){幻影};のウタロイド チキ [#ybf59c86]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#FF7F7F):''幻影のウタロイド [[チキ]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:1|~CCコスト|CENTER:-|~兵種|>|CENTER:固定職|>|CENTER:ウタロイド|
|~戦闘力|CENTER:30|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:光の剣/女/竜石/竜/幻影|
|~|~|~|~|~|~|CENTER:~(HNX)|>|CENTER:BGCOLOR(#7f7fff):COLOR(#FFFFFF):聖痕/女/竜石/竜/幻影|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''ブルームパレスの扉''|起動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[アクション],[リバース2]】自分の退避エリアから『[[チキ]]』以外で<幻影>のカードを1枚選び、手札に加えるかデッキの1番上に置く。|
|BGCOLOR(#99CCFF):~支援スキル|>|>|>|>|>|>|''祈りの紋章''|防御型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|戦闘終了まで、相手の攻撃ユニットは必殺攻撃できない。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|少しでもお兄ちゃんたちの力になれたら嬉しいな。|f
|~|>|>|>|>|>|>|>|ブルームパレスにようこそ! 待ってたよ、お兄ちゃん!|f
|~収録|>|>|>|>|[[煌めき幻奏]]|B04-017HN|~Illust|cuboon|f
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|ブルームパレスにようこそ! 待ってたよ、お兄ちゃん!|f
|~収録|>|>|>|>|[[煌めき幻奏]]|B04-017HNX|~Illust|cuboon|f

**考察 [#r712c276]
幻影アイコン専用だがデッキトップに置くという選択肢が加わったライブ要員。
幻影の紋章持ちを置いて速やかにキーカードを戦場に出したり、英雄の紋章でオーブ破壊を補助したりといった動きが可能。
特に幻影の紋章持ちに関しては、戦場に出すうえでは手札に加える場合(出撃コストがかかるし次のターン以降になる)より明確に効率が良い。

しかし、デッキトップ操作に使うには重く、ライブ要員としても幻影限定が目に見える制約にならない構築はかなり限定される。
幻影の紋章持ちを呼び出す狙いの場合、[[光の剣]]かつ1回限定ではあるがリバースが軽い[[アリティアの王女 エリス]]の選択肢も考慮したい。
また、デッキトップの操作なら、[[神器]]を組み合わせて[[炎の子 ロイ]]などを使うほうが効率は良い。
幻影限定という制約と引き換えに得る利点があまり優秀でない、というのは否めないので、総合的に噛み合ったデッキなら採用を検討できるといったところか。

地味に攻撃参加可能という利点もある。
他の[[チキ]]のように戦闘力が上がるわけではないので気休め程度だが、役立つ場面もなくはないだろう。
だが一方で竜石・竜を持つために特効・メタカードの巻き添えを食う欠点もあり、こちらのほうが目立つ。
特効は元々の戦闘力が低いので気にしなくてもいいのだが、[[逢魔の歌姫 アクア]]をはじめとするメタカードに引っかかると間違いなくこのカードのメリットに見合わない損失になってしまう。
地味に竜石持ちユニット唯一の『祈りの紋章』なので、スキルを無視しそちらを目的として採用してしまうのもありだろう。
竜石ユニットは条件さえ達成すれば手を出しにくい戦闘力を出せるものが多く、[[しっかり者のマムクート ンン]]や[[幼き竜人少女 ノノ]]の効果を阻害せずに『祈りの紋章』で必殺攻撃を防げるのは恩恵が大きい。
手札に来てしまった場合は絆に置いてしまったり[[チキ]]の回避札にできるほか、『ライブ』系統の効果ながら射程があるので、『竜人の紋章』狙いで攻撃することもできる。
戦闘時の[[竜特攻>マムクート・プリンセス チキ]]は効いてしまうが、元々の戦闘力が低いので気にならない。
[[逢魔の歌姫 アクア]]をはじめとするメタカードは厳しいが、そもそもピンポイントな竜石メタは遭遇率がそこまで高くない上に、竜石デッキの時点でそれらと出会うのは致命傷に等しいため、[[しっかり者のマムクート ンン]]や[[幼き竜人少女 ノノ]]を阻害しないメリットの方が大きい。

-イラスト・台詞に加えてシンボルが異なる、初登場となるレアリティ「HNX」が存在する。
-イラスト・台詞に加えてシンボルが異なる、レアリティ「HNX」が存在する。
第4弾発売当初、公式カードリストには掲載されていなかったが、しばらく後に掲載された。
先行収録というわけではないが、[[リキア一の騎士 エリウッド]]等の次弾以降に恒例になるシークレット収録の第一号ということになる。
--「HNX」はこのカードが唯一持つレアリティ。
「同一ナンバーで性能が違う」と言う例ならば[[屍兵]]が、「同一カード名でシンボルが違う」と言う例ならば[[妖艶な魔竜騎士 カミラ]]が登場している。

-シンボルが異なるという違いがあるものの、カード名は同じなのでHNとHNXで合計4枚までしかデッキに入れられない。

-さりげなく、「退避エリアからデッキトップにカードを置ける」初のカードである。

//-後衛向けのチキということで、[[お爺ちゃん>竜姫のお目付役 バヌトゥ]]が少々使いやすくなった。
//しかしあちらが幻影ユニットではないので、このカード自身にとってはシナジーらしいシナジーはない。
//今となってはもっと後衛向きのやつも増えたので

**関連ページ [#l883973b]
-[[神竜族の王女 チキ]]

----
&tag(チキ,光の剣,聖痕,女,竜石,竜,幻影,戦闘力30,支援力20,cuboon,祈りの紋章);