#author("2018-10-06T21:17:26+09:00","","")
2018年夏に開催された公式イベント、サマーパーティーにて使用された特別ルール
#author("2018-10-07T10:19:52+09:00","","")
*ダイナマイトサイファ [#j3cf929b]
2018年夏に開催された公式イベント、サマーパーティーから使用されている特別ルール
オーブの代わりに、専用の「アウトセーフカード」を使用して戦う。

「アウトセーフカード」の内容は以下の通り
-「セーフ」カードを3枚引く
-「セーフ」カードを6枚引く
-「セーフ」主人公以外の敵をすべて撃破する
-「セーフ」自分の主人公のカードのセリフをそれっぽく声に出して読む
-「アウト」ゲームオーバー

主人公が撃破された時、オーブを手札に加える代わりにこれらの効果が発動する。
「アウト」のカードが選ばれてしまうと、残りの「アウトセーフカード」の枚数にかかわらずその時点で敗北となる。
「アウト」のカード(『ダイナマイト』とも言われる)が選ばれてしまうと、残りの「アウトセーフカード」の枚数にかかわらずその時点で敗北となる。
「セーフ」カードは3/4が大きくアドバンテージを得られる効果なので、撃破された分の不利を巻き返していきたい。
『自分の主人公のカードのセリフをそれっぽく声に出して読む』場合、恥ずかしがらず、そして相手をバカにせず、堂々と読み上げよう
一発でゲームが終了する可能性も、大逆転の可能性もある、まさに「ダイナマイト」なルールである。
『自分の主人公のカードのセリフをそれっぽく声に出して読む』場合、恥ずかしがらず、そして相手をバカにせず、堂々と読み上げよう。
-通常ルールであればオーブ被破壊により手札が1枚増えるはずが、このルールだと羞恥プレイをさせられたあげく手札は増えない。とんだハズレカードである。

一発でゲームが終了する可能性も、大逆転の可能性もある、まさに『ダイナマイト』なルールである。
-イベントで[[エマ]]ら、サイファオリジナルキャラクターが描かれた専用カードが配られたが、裏面から表がわからないようにすれば自作のカードでも代用可能である。
セーフカードの効果を変更して遊んでみるのも面白いかもしれない。
-初開催が14弾発売前だったため、公式で無限エリアを初めて使用したコンテンツでもある。
-2018年9月22日の『ファイアーエムブレム0』第14弾発売直前生放送において、[[アイク]]役の声優、萩道彦氏と総合プロデューサーの川出Pがこのルールで対戦した。
『自分の主人公のカードのセリフをそれっぽく声に出して読む』効果において、萩氏は[[父の魂を継ぐ者 アイク]]を、川出Pは[[希望を統べる女王 ルキナ]]のセリフを読み上げた。
勝負は終盤までもつれ込み、『自分の主人公のカードのセリフをそれっぽく声に出して読む』効果において、萩氏は[[父の魂を継ぐ者 アイク]]を、川出Pは[[希望を統べる女王 ルキナ]]のセリフを読み上げた。
さすがの名演を見せる萩氏、女声で笑いを生んだ川出Pと、このルールのユニークさを存分に発揮していた。

通常ルールとの差異は以下の通り
**通常ルールとの差異 [#cbd087b3]
対戦開始前の準備
-対戦開始前に、主人公と同じユニット名のカードを2枚選び手札に加える。これにより初期手札は8枚となる。
--主人公の同名カードが2枚以上デッキに含まれない場合は好きなカードを選ぶ
-オーブエリアにカードを置く代わりに、「アウトセーフカード」をオーブエリアに置く
--主人公の同名カードが2枚以上デッキに含まれない場合は好きなカードを選ぶ。
-ジャンケンや引き直しなどは通常通り行うが、引き直しを行う場合、最初に選んだ2枚は除いて6枚分だけ引き直す。
-オーブエリアにカードを置く代わりに、「アウトセーフカード」をオーブエリアに置く。

対戦中の差異
-主人公が撃破された場合、オーブを破壊する代わりに「アウトセーフカード」を表向きにする
--その際、表向きにするオーブは攻撃側が選ぶ
-表向きになった「アウトセーフカード」に書かれた内容を行い、その後、無限エリアに置く
-主人公が撃破された場合、オーブを破壊する代わりに「アウトセーフカード」を表向きにする。
--その際、''表向きにするオーブは攻撃側が選ぶ''。
-表向きになった「アウトセーフカード」に書かれた内容を行い、その後、無限エリアに置く。
-「アウト」のカードが表向きになった時点で敗北する。

「アウトセーフカード」の扱いについて
-「アウトセーフカード」はいつでもシャッフルして置きなおすことができる
-『英雄の紋章』などで2枚以上のオーブが破壊される状況の場合、「アウトセーフカード」は全て同時に表向きにする
-スキルの効果やコストで自分のオーブを破壊する場合は、通常通り自分で表向きにするカードを選ぶ
-『龍脈』スキルなど、効果やコストで「アウトセーフカード」を表向きにした場合、それに書かれている内容を行ってから無限エリアに置く
--『希望の紋章』など、表を見たり公開するだけの効果の場合は「アウトセーフカード」の効果は発動しない
-『[[葬魂の黒天馬>見つめる黒翼 エフィ]]』などによって「アウトセーフカード」が裏向きのまま退避エリアに置かれる場合、そのカードを表向きにし、書かれている内容を行った後、無限エリアに置く。
-「アウトセーフカード」はいつでもシャッフルして置きなおすことができる。
-『英雄の紋章』などで2枚以上のオーブが破壊される状況の場合、「アウトセーフカード」は全て同時に表向きにする。
-スキルの効果やコストで自分のオーブを破壊する場合は、通常通り自分で表向きにするカードを選ぶ。
-『竜脈』スキルなど、効果やコストで「アウトセーフカード」を表向きにした場合、それに書かれている内容を行ってから無限エリアに置く。
--『希望の紋章』など、表を見たり公開するだけの効果の場合は「アウトセーフカード」の効果は発動しない。
これによって情報アドバンテージが得られるものの、前述の通り通常は表向きにするカードを攻撃側に選ばれるので、上記の方法で自分から表向きにしないと意味がない。
-[[『葬魂の黒天馬』>見つめる黒翼 エフィ]]などによって「アウトセーフカード」が裏向きのまま退避エリアに置かれる場合、そのカードを表向きにし、書かれている内容を行った後、無限エリアに置く。
-スキルの効果でオーブを追加することは可能。
しかし、相手が選んでくれるはずもないので、やはり自分で破壊しないと意味がない。