#author("2016-09-04T21:56:36+09:00","","")
*ゴルドアの王子 クルトナーガ [#k7924da7]
|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#00AA00):''ゴルドアの王子 [[クルトナーガ]]''|h
|80|240|400|c
|~兵種|固定職|竜王子|
|~出撃コスト|>|4|
|~戦闘力|>|60|
|~支援力|>|20|
|~射程|>|1-2|
|~アイコン|>|メダリオン/男/牙/飛行/竜|
|~スキル|''竜王の後継者''|自動型|
|~|>|このユニットの攻撃で敵を撃破した時、<牙>の味方を1体選ぶ。自分の退避エリアからその味方と同じユニット名のカードを1枚選び、その味方の上に重ねてレベルアップさせてもよい。|
|~スキル|''[LvS3]黒焔のブレス''|起動型|
|~|>|【[リバース2]】主人公以外のすべての敵を撃破する。([LvS3]はこのユニットの重ねられたカードが3枚以上の場合に有効になる)|
|~セリフ|>|私は…必ず、女神アスタルテを止めてみせます。|f
|~|>|父上から託された誇りをもって女神アスタルテの前に立つ。……竜鱗族の王として…!|f
|~収録|[[相剋を越えて]]|B05-098R|f
|~Illust|>|とよた瑣織|f

**考察 [#s874e183]
味方の牙を支援するスキルと、相手に大ダメージを与えるスキルを持つ牙・竜ユニット。

『竜王の後継者』は撃破時に味方の牙をノーコストでレベルアップできる。
成長ではなく「''上に重ねる''」なので、低コストのものがいれば上位のユニットに強化できる。
CCコストを持つ[[白夜]]・[[暗夜]]の牙や[[マーク(女)]]ならクラスチェンジボーナスを得ることもできることを忘れずにおきたい。
「他の」と指定されていないため、自分をレベルアップさせることも可能。

『黒焔のブレス』は相手主人公以外をすべて撃破する、戦局をひっくり返せるほどのスキル。
ただ4コストを3枚重ねる必要があるので、普通にやっていると大変な手間がかかり、また必要な枚数が手札や退避エリアに無いリスクも大きめ。
[[遺された姫 エリンシア]]や自身のスキルで補助していきたい。
アクションが必要ないので、攻撃で撃破して自力でレベルアップしてから[[遺された姫 エリンシア]]で1回成長させてやれば即座の発動が狙える。
[[ベグニオン皇帝 サナキ]]ならば、退避エリアに2枚揃ってさえいれば一発である。

スキル抜きでも射程1-2を持つ戦闘力60ユニットなので総じて強力だが、飛行、竜、ついでに牙も兼ね備えるので特効スキルにものすごく弱い。
弓だけでなく[[若き獅子 ロイ]]のような射程1-2を持つことができて竜特効できるユニットもいるので、後衛にいても普通の後衛要員より危険が大きい。
飛行である点をメリットにできる飛行デッキに組み込むのもいいだろう。

-レベルアップはカードの状態を引き継ぐので、攻撃した自身を含む行動済みのユニットを『竜王の後継者』の対象としても未行動になったりはしない。

-原作でのクルトナーガ(化身後)は飛行ユニットのように空を飛ぶものの、飛行特効の対象とはならなかった。
-弱点となるアイコンが多い一方で牙ユニットであり飛行ユニットであり竜ユニットというのはサポートする・されるの関係において優秀な条件でもある。
牙ユニットにとっては勿論、[[決意の赤竜騎 ジル]]や各種[[ミネルバ]]ら、果ては本来かなり対象の狭い[[マケドニア王 ミシェイル]]にさえサポートされるなど、カード同士でのシナジーの広さは随一である。
--原作でのクルトナーガ(化身後)は飛行ユニットのように空を飛ぶものの、飛行特効の対象とはならなかった。
黒竜に限った話ではなく、[[竜騎士系ユニット>黒き竜騎士 ハール]]も飛行特効を受けないシリーズ全体から見て特殊なシステムだったので、まとめてオミットされたと考えるべきか。

-作中でのクルトナーガの一人称は一貫して「私」なのだが、R版の台詞ではなぜか「僕」になっている。
元になった台詞は一人称がないが、その直後の台詞でも「私」である。
--カードリスト公開時点でエラッタが出された。台詞のエラッタは[[水面の歌姫 アクア]]以来の2例目である。
なお、この点については発売直前のニコニコ生放送でもミスとして言及があり、再生産の際に修正を行うことを検討している模様。

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