#author("2017-05-20T23:00:11+09:00","","")
#author("2018-03-21T10:20:36+09:00","","")
*クリミアの副宰相 ユリシーズ [#f7b0ec82]
|85|20|75|20|35|25|70|45|100|c
|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#00AA00):''クリミアの副宰相 [[ユリシーズ]]''|h
|~出撃コスト|CENTER:4|~CCコスト|CENTER:3|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:風の賢者|
|~戦闘力|CENTER:60|~支援力|CENTER:20|~射程|CENTER:1-2|~アイコン|>|CENTER:メダリオン/男/魔法|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''勝利への布石''|自動型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|【[リバース1]】他の味方が成長した時、コストを支払うなら、カードを1枚引く。|
|~スキル|>|>|>|>|>|>|''クリミア一の策士''|特殊型|
|~|>|>|>|>|>|>|>|敵のスキルか相手の支援スキルによってこのカードが自分の手札から退避エリアに置かれた時、相手は自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。このスキルは自分の<メダリオン>の絆カードがなければ発動しない。|
|~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|我輩の忠誠と献身は、常にクリミア王家と共に在らん。|f
|~収録|>|>|>|>|[[相剋を越えて]]|B05-096HN|~Illust|米子|f

**考察 [#fdcfe322]
主軸と言えるのは[[オーラの継承者 リンダ]]などの流れをくむドロー効果。
ただ条件が成長限定とかなり狭く、組み合わせられるカードの選定をよく考えなければ大して機能しない。

[[ベグニオン皇帝 サナキ]]が主人公なら、他に適当なユニットを出撃させれば出撃したターンからドローできる。
[[黒き竜騎士 ハール]]や[[宿敵を待つ少女 ワユ]]、[[憂国の闘姫 ネフェニー]]など自身で成長できるものを使えば、自力で特に失うものなく成長可能である。
この類のスキルでは珍しく回数制限がないので、併用して短時間で一気に手札を増やすことも可能。

[[記憶をなくした軍師 ルフレ(男)]]が持つようなハンデスメタスキルも持つ。このカードは相手にハンデスし返す。
同シンボルの絆カードがなければならない一方、効果の違いからオーブの枚数というやや満たしにくい条件がなくなっているので、発動自体は手軽と言える。
その分得るアドバンテージはあちらより控えめではあるが、ハンデススキルは[[ルイン>愛と執念の闇使い サーリャ]]をはじめとして消費も大きいものが多く、そこでハンデスし返されれば相手も苦しくなりやすく有効である。

-『クリミア一の策士』の効果はスキルによるハンデスだが、「敵(戦場のカード)のスキル」ではないので、『クリミア一の策士』が『クリミア一の策士』や同様の条件を持つスキルを発動させることはない。

-このカードと[[ついにドラゴン! エマ]]は、[[記憶をなくした軍師 ルフレ(男)]]と比べると、誘発条件の記述で「''相手のカードの''支援スキル」だったところが「''相手の''支援スキル」となっている。
特に処理への影響は考えられないので、単にテキストの無駄を減らしただけだと思われる。

-『暁の女神』のユリシーズは最上級職「&ruby(アークセイジ){大賢者};」として登場し、『蒼炎の軌跡』では上級職であるものの当時は兵種が「賢者」なので、「&ruby(ウィンドセイジ){風の賢者};」のユリシーズは原作未登場である。

**関連ページ [#xb3f2c21]
-[[女神の巡礼僧 セフェラン]]

-[[記憶をなくした軍師 ルフレ(男)]]
-[[ついにドラゴン! エマ]]

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&tag(ユリシーズ,メダリオン,男,魔法,戦闘力60,支援力20,米子);