#author("2019-12-11T22:38:27+09:00","","") *聖教会の大司教補佐 セテス [#d78568d0] |85|20|75|20|35|25|70|45|100|c |>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(16):CENTER:BGCOLOR(#996600):''聖教会の大司教補佐 [[セテス]]''|h |~出撃コスト|CENTER:5|~CCコスト|CENTER:4|~兵種|>|CENTER:上級職|>|CENTER:ドラゴンナイト| |~戦闘力|CENTER:70|~支援力|CENTER:30|~射程|CENTER:1|~アイコン|>|CENTER:女神紋/男/槍/飛行/竜| |~スキル|>|>|>|>|>|>|''攻め立ての陣''|自動型| |~|>|>|>|>|>|>|>|【[リバース1]】このユニットが出撃した時、コストを支払うなら、味方と敵を好きな数だけ選び、移動させる。| |~スキル|>|>|>|>|>|>|''セイロス教団の守護者''|自動型| |~|>|>|>|>|>|>|>|自分のターン開始時、このユニットを自分の手札に戻してもよい。そうしたなら、手札から『[[セテス]]』以外のカードを1枚まで選び、出撃させる。| |~セリフ|>|>|>|>|>|>|>|私は立場上、君を厳しく評してきた。&br;しかし今は、君を頼もしく思っている。|f |~収録|>|>|>|>|[[覇天の聖焔]]|B19-044SR|~Illust|Daisuke Izuka|f **考察 [#j0bd36bd] 『攻め立ての陣』は、出撃時にリバース1で全てのユニットを自由に移動させられるスキル。 前衛の押し込みも後衛の引き出しもでき、適宜味方の陣形も整えられるという、出撃時という制限を差し引いてもかなり優秀な性能。 出撃コスト5・射程1の鈍重さはこのスキルの存在で容易に補うことができる。 『セイロス教団の守護者』は、自分ターン開始時に手札の任意のカードと入れ替われるスキル。 1ターンの生存が必須なうえにこのカード自体が出撃コスト5なので、出撃コストの踏み倒しという面では大したメリットは得にくい。 メリットとして真っ先に挙げられるのは、やはり『攻め立ての陣』の再発動だろう。 万が一入れ替わりに出すカードがなくても戻してしまえるので、出撃時誘発のスキルであるにもかかわらず、毎ターン使用できるのとほとんど変わらないことになる。 移動手段があるなら可能な限り攻撃後は後衛に下げておくと、戻して前衛に出撃で難なく前衛に復帰できるので有利だろう。 ドローより前に誘発するので、手札に出撃させるカードがないからと一方的に戻したら他に重いカードを引いてしまってどちらかしか出せなくなった、といった事態が起こり得ることには注意。 支援力30の上級職戦力として高い汎用性とカードパワーを持ち、敵の移動・後衛処理手段が必要なデッキなら幅広く採用を検討できる。 出撃コスト5・戦闘力70で射程2を持つ[[卓上の鬼神 クロード(フォドラ)]]とは競合が予想されるが、敵移動やサーチとの相性によって使い分けることになるか。 -『セイロス教団の守護者』は手札に戻るスキルとしては珍しく、レベルアップしていても使用可能なものの一つ。 第19弾時点では同名ユニットが他に存在せず、誘発が遅いので悪用が難しいためか。 成長でもさせられれば、リスクと引き換えにかなりのアドバンテージが取れる可能性はある。 --このテキストの場合主人公でも使用できることとなり、使用すれば当然主人公不在となり敗北する。 ただし、(現在は[[女神紋]]のカードを主人公にできるHSなどが存在しないので)出撃コスト1のセテスが登場すればの話となる。 **関連ページ [#u8fa5c28] ---- &tag(セテス,女神紋,男,槍,飛行,竜,戦闘力70,支援力30,Daisuke Izuka);