輝く日輪の王子 シオン [編集]

輝く日輪の王子 シオン
セリフ俺たちの力で、この戦いに、決着をつけるんだ!
収録赫赫たる双撃B11-076SRIllustlack
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職マスターロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン男/剣
スキル[HS]よっしゃ、任せろ!起動型
シンボルを持たない味方の主人公からこのユニットに主人公を交代する。そうしたなら、このスキルで主人公でなくなった味方を手札に加える。
スキル無双なるシルベリオン自動型
【[リバース2]】このユニットが出撃した時、コストを支払うなら、主人公以外の敵を1体選び、撃破する。
スキル気合い入った!自動型
味方のスキルで敵を撃破するたび、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20される。

考察 [編集]

ヒーロースキルは、予言されし勇者 アルム女神の血を継ぎし者 セリカと比べてノーコストである代わりに交代元が手札に戻るようになっている。
このため、予言されし勇者 アルム女神の血を継ぎし者 セリカで出来た最大3回の交代サイクルは使用できない。
状況にもよるが手札に戻る都合上、交代するタイミングは元の主人公が攻撃してからの方がよい。

  • 元の主人公がレベルアップ(クラスチェンジ)をしている場合、下に重ねられたカードも全て手札に加わる。
    重ねられた枚数が多い主人公を戻すと膨大なカードアドバンテージを稼ぐことができ、新たに出撃させなおした際の必殺攻撃や神速回避に利用したり、再度CCしてカードを引いたりできる。
    特に成長をメインギミックとするミカヤとの相性は抜群であり、成長用のミカヤが残り僅かになったら夏色の乙女 ミカヤにレベルアップしてHSを使えば大量の手札を獲得できる。
    女神宿りし乙女 ミカヤシオンリアンを一気に成長できるため、後述の交代サイクルとの相性も抜群である。

『無双なるシルベリオン』は出撃時にそれなりのコストで敵を撃破するスキル。
そのまま『気合い入った!』につながって戦闘力90を獲得することができ、突破力の高いユニットであると言える。
シンボル構成によってはなかなか得難い万能撃破スキルであり有意義なリバース用途という便利な役割を持っているため、様々なデッキで採用しうるカードである。
『気合い入った!』の活用に関してはこの流れだけで十分有用なので、無理に誘発を狙うことは考えずワンセットのスキルと考えてもいいだろう。

主人公としては(ヒーロースキルで交代した場合も含む)、クラスチェンジで誘発しない『無双なるシルベリオン』は腐ってしまい、『気合い入った!』しか機能しないユニットになってしまう。
この点から、交代する前のユニットの方が強いことの方が多いのが難点。
麗しき陽花の王女 リアンと交代を繰り返せば、常に片方が手札に戻ることで双方の2つのスキルを繰り返し使用できるので、上記の大量回収コンボ以外では基本的にこれが前提となるだろう。

交代の繰り返しを前提とした場合、このユニットをクラスチェンジで戦場に出して交代すると、『無双なるシルベリオン』が使えないという問題はあるが、最終的にまとめて手札に加わることで差し引き1枚(以上)のプラスになる。
ただしその際に手札のシオンの数は(CCボーナスで引けた場合を除いて)減るため、直後のターンで集中攻撃されて敗北といったケースに注意が必要。

  • 『ファイアーエムブレム無双』は4人のキャラクターを適宜交代して戦うシステムとなっており、このカードと麗しき陽花の王女 リアンのヒーロースキルはそれが由来になっていると思われる。
    スキル名も、それぞれが交代した時に発する台詞である。
    ただし、非操作のキャラクターもNPCとして戦う仕様なので、その点ではむしろ予言されし勇者 アルム女神の血を継ぎし者 セリカのものに近いと言える。
  • 『気合い入った!』は相手ターンでも味方のスキルによる撃破ができれば誘発可能。
    ただし、現在のところそれが出来るのは『瞬殺』『氷の血』くらいである。

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