蘇りし竜 ドラゴンゾンビ [編集]

蘇りし竜 ドラゴンゾンビ
セリフ~~~~~~~~!!!
収録響地轟轟B09-048HNIllustPaul Patrashcu/INTELLIGENT SYSTEMS
出撃コスト2CCコスト-兵種固定職魔物
戦闘力70支援力0射程1アイコン光の剣/牙/飛行/竜/魔物
スキル衰退する神力特殊型
このカードと同じカード名のカードをデッキに5枚以上入れてもよい。
スキル死竜の軍団特殊型
自分の絆カードが6枚以上の場合、このカードは味方に『ドラゴンゾンビ』がいても出撃させることができ、『ドラゴンゾンビ』が2体以上味方にいてもよい。
スキル昏き瞳常時型
このユニットは必殺攻撃できず、神速回避できない。

考察 [編集]

光の剣にも登場となった魔物カード。
出撃コスト2で戦闘力70を持つのが特徴となる。

単純に、2ターン目に出せば聖王の守護騎士 フレデリクのようにプレッシャーを与えるユニットとなる。
ただし飛行その他様々な特効を受けるうえに神速回避もできないので、相手のデッキによっては見た目以上に簡単に倒されてしまうかもしれない。

同名カードの枚数制限解除に加えて、例によって同名ユニットの複数出撃ができるが、条件が限られている。
条件を満たしている状態なら、手札にあれば一気に3枚を出撃させて猛攻を浴びせることも可能である。
必殺攻撃・神速回避ができないので、複数貯まったら出撃させるのがどちらにせよ最善となる。

意外にも牙ユニット扱いなので、メダリオンから各種牙サポートを利用したりもできる。
特筆すべき点としては、コスト2以下なので地に在る白翼 ラフィエルで再行動できるカードとして非常に強力な部類となる。

また、「光の剣のコスト2の飛行」という条件からスキルによる出撃手段が多い。
アリティアの王女 エリス若き翼の白騎士 エスト勇ましき真紅の翼 ヒノカから呼び出せるカードとしては最大級の戦力となる。

  • 『妖宴の戯れ』の効果によって出撃した場合は注意が必要となる。
    味方のドラゴンゾンビがすでに存在している場合、絆カードが6枚以上あれば出撃させることはできるのだが、効果で出撃した方が『死竜の軍団』を失っているため、結局その場でいずれかを退避エリアに置かなければならない。
    その一方、『昏き瞳』も失っているので必殺攻撃が可能となり、更に『守護の銀雲』で撃破効果を無効にしてドラゴンゾンビを相手ターンまで維持できていれば神速回避も可能である。
    • なお、『衰退する神力』も失うことになるが、これはデッキ構築時のルールを変更するもので、ゲーム進行時にスキルが無効になってもルール違反とはならず、特に問題はない。
  • イラスト担当のPaul Patrashcu(パウロ・パトラシュク)氏は、FEキャラクターもゲスト参戦しているインテリジェントシステムズ開発の3DS用ゲーム『Code Name S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』のディレクターとして知られる。
    そして当の『Echoes』にもユニットデザイン・モデリングとしてクレジットされている。
    アメコミタッチのイラストとしては同作のデザイナーである酒井貴子氏(「メンダコ」は別名義)の不運なヒーロー ハロルドの前例があるが、初の非人型の「魔物」のカードというのもあってインパクト抜群のイラストとなっている。

関連ページ [編集]


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