精霊に認められし剣姫 リン [編集]

精霊に認められし剣姫 リン
セリフ友の悲しみは、私の悲しみ。友の怒りは、私の怒り。
我が友に代わって、私があなたを討つ!
収録士道を征くB07-007SRIllust萩谷薫
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ブレイドロード
戦闘力70支援力X射程1アイコン神器/女/剣
スキル精霊剣の加護自動型
【[リバース1]】自分の支援エリアにカードが置かれた時、コストを支払うなら、そのカードを退避エリアに置き、デッキの1番上のカードを支援エリアに置く。
スキルソール・カティ常時型
このユニットが主人公以外の<竜>を攻撃している場合、このユニットの攻撃は神速回避されない。
支援スキル大地の息吹攻防型
戦闘終了まで、このカードの支援力は自分の表向きの絆カードの枚数×10になる。

考察 [編集]

新要素である支援力Xを持つカード。
表向きの絆カードの枚数×10が支援力になる。
理論上はどこまでも上昇するものの、普通のプレイングの範疇であれば多くても3~4枚であり、支援力に掛けられる期待はデッキ構築やプレイングに大きく左右される。
当然、すべて裏向きの場合は支援力は0となってしまうので、リバースを多用するデッキでは支援力10のカードより足を引っ張るカードにもなりかねない。
普通のデッキでは期せずして低支援力になってしまうというリスクが大きいため、支援力Xとして見ても使いやすいとは言い難い性能である。
逆に積極的に表の絆カードを残しておくのはそれ自体が損となる行為であり、かえって不利になりかねない。

ユニットとしてのスキルは、リバース1で支援のやり直しを行えるもの。
デッキトップから置き直すだけなので改善できるかは運次第だが、相手ターンでも発動でき、すべての味方の支援に対応するので、汎用性は高い。
また制限がなく何度でもやり直せるが、ムキになって連発しているとあっという間にコストが枯渇するうえに、このカードの支援力も下がっていく。
分の悪い賭けに使うより、支援失敗などの不運な結果を立て直す程度の使い方にしたほうが効率が良い。
スキルの性質上、必要な時に備えて表の絆カードをある程度残しておく意味があるので、そういった点では支援スキルの内容と噛み合っていると言える。

非主人公の神速回避を封じる変わった竜メタスキルも持つ。
確実に撃破したい強敵と戦うとそもそも攻撃が通らず、普通の竜特効の方がいいということになりがちだが、確実に撃破できるのが嬉しい場面自体は考えられる。
一般的な竜特効スキルとは逆に、戦闘力が低めなコスト1マムクートやドラゴンナイト系を倒す際に活躍するだろう。

  • 支援に関連する処理は、
    「カードを支援エリアに置く」「支援の成否を判定する」「支援スキルを実行する」「支援力を戦闘力に加算する」
    という順番で分かれており、それぞれの間に自動処理チェックタイミングが存在する。
    なので、『精霊剣の加護』は一つ目と二つ目の間で実行することになる。
    • 互いに支援エリアにカードを置いた後となるので、相手の支援カードを見てから使用するかどうか選ぶことができる。
    • 支援スキルを持ったカード自身がすでに支援エリアを離れていた場合、支援スキルの実行はできないので、退避エリアに置いたカードの支援スキルの効果は得られない。
    • 支援の成否を判定する前にこのスキルが実行されるので、光の英雄王 マルスマムクート・プリンセス チキの「支援に成功したカード」に対するスキルも発動しない。

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