秘城の守護竜 リリス [編集]

秘城の守護竜 リリス
セリフ我が祖、我が神、我が血… 星竜モローよ…我に力を!
収録士道を征くB07-098HNIllustねじ太
出撃コスト2CCコスト-兵種固定職星竜
戦闘力10支援力20射程-アイコン白夜/女/竜石/竜
スキル星竜のブレス常時型
自分のオーブが1つ以上表向きの場合、このユニットの戦闘力は+30され、このユニットに射程1-2が追加される。
スキル星界の門起動型
【[アクション],[リバース1]】自分のオーブを1つ選び、表向きか裏向きにする。
スキル[US]お仕えする誓い特殊型
手札にあるこのカードは自分の<白夜>の絆カードがなくても出撃させることができる。このスキルは自分の<暗夜>の絆カードが1枚以上なければ有効にならない。

考察 [編集]

オーブが表だと戦闘能力を得られるが、それを込みにしてコスト2の水準程度であり、むしろ「オーブが表でないと攻撃できない」というデメリットのようなものである。
よって、オーブ操作が主な目的となるだろう。
起動型で継続的に使える点は火の如き王女 ヒノカより優れるが、裏を返せばコストパフォーマンス自体は同等とも言える。
火の如き王女 ヒノカは出撃コスト1・支援力30と、スキル以外の性能が優秀であり、やや厳しい。

USは、要は事実上暗夜のカードと同様に出撃できるという内容。
白夜のない暗夜デッキでもほとんど問題なく採用することができる。
白夜なら複数回の使用によほどこだわらないと火の如き王女 ヒノカで間に合ってしまうので、暗夜デッキの方が活躍の場が多いかもしれない。

後発の同名ユニットである星界の城を守る竜 リリスは、オーブ操作能力において事実上の上位互換となっている。
戦闘面では、防御時の戦闘力は勝るものの、攻撃の安定性において決定的な差がある。
このカードを優先するなら、白夜・暗夜のどちらかしか扱わないデッキということになるだろう。

  • カムイに仕える身であるリリスだが、サイファにおいてはオーブに関するスキルを持つカムイがいないので、現状ではカムイと一切のシナジーがない。
  • クロスローズ以降に登場していれば2シンボルになっていたかもしれない。
    このカードは「白夜か暗夜のどちらか片方でもあれば出撃できる」、2シンボルは「白夜と暗夜の両方がなければ出撃できない」なので、使い勝手としては真逆にあたる。

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