剛腕粉砕 エルフィ [編集]

剛腕粉砕 エルフィ
セリフひねりつぶしてあげる…
収録光と闇の神焔B02-076HNIllust百瀬寿
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職ジェネラル
戦闘力50支援力10射程1アイコン暗夜/女/槍/アーマー
スキル重装の心得常時型
このユニットが<魔法>以外に攻撃されている場合、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル重装の覚悟常時型
このユニットが<魔法>以外に攻撃されている場合、自分のオーブの数が相手より少ないなら、このユニットの戦闘力は+10される。

考察 [編集]

自分のオーブが相手より少なければ防御時の(対魔法以外の)戦闘力は80に達し、戦闘力70の攻撃も高確率で耐えられる実用的な壁となる。
ただ、このユニットが壁として活躍すればするほど自分のオーブは減りにくくなり、いずれは効果が切れかねないというジレンマがある。
暗天の明星 エリーゼがオーブを自発的に減らすスキルを持つため、主君といくらかのシナジーはある。

防御時の戦闘力80という点は主人公としても優秀なのだが、攻撃時は飛行ユニット並みの低戦闘力であり、味方をかばうスキルも持っていないので、戦場への影響力が非常に低いのが厳しい。
使うのであれば敏腕メイド フェリシア爆炎使い サイゾウなどを何とか維持し、自身をできるだけコストにするのが理想だろう。

また、後衛に立てこもる際の壁ユニットとしての運用においても、コスト2で条件は違えど同等の防御力を得る臆病な重騎士 イグニスの存在がある。
攻撃時の戦闘力は当然こちらが上ではあるが、どちらにせよ大した数値ではないし、壁ユニットを求めるようなデッキと状況において攻撃にはあまり期待しないので利点にはなりにくい。

  • 称号からもわかる通り、原作では設定上も性能上も「怪力」が特徴なのだが、逆に攻撃面が極めて貧弱なユニットとなってしまっている。
    • 後に『剛腕旋風』なるスキルを引っ提げたエルフィが登場したので名誉挽回といったところか。
      称号から見ればこちらの方が『剛腕旋風』を使えそうなものではあるが。

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