光の戦士の末裔 シグルド [編集]

光の戦士の末裔 シグルド
セリフディアドラ、きみなんだね!! きみは! きみは私の…!
わが愛しきディアドラを、神よ…どうか永久に守りたまえ!!
収録閃駆ノ騎影B06-001SRIllust鈴木理華
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ロードナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖戦旗/男/剣/獣馬
スキル闇を照らす戦士自動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】味方が必殺攻撃した時、コストを支払うなら、自分の退避エリアからその味方と同じユニット名のカードを1枚選び、自分の絆エリアに置く。
スキル聖剣 ティルフィング常時型
自分の絆カードが8枚以上の場合、このユニットの戦闘力は+10され、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。

考察 [編集]

自力で絆加速し、その絆によってパワーアップする。

『闇を照らす戦士』はリバース1で表の絆カードを1枚増やすので、必殺攻撃で手札は減ってしまうが使い損のない便利な性能。
基本的に、必殺攻撃した時点で絆エリアに置けるカードが何かしら退避エリアに送られるので、その点の心配もいらない。
シグルド本人で必殺攻撃し、BSを持つ2種のシグルドを選んで送り込むのも有効で、両方このカードとの相性も良好である。
奔放な雷娘 ティルテュなら手札損失無しで必殺攻撃ができるので、純粋にアドバンテージを得ることができる。
表の絆カードを使って必殺攻撃する清光の雷姫 ティニーなら、実質リバース1で必殺攻撃できる効果になる。
セリスなら、光の救世主 セリスを置くことでコストを帳消しにできる。

一方で難点としては、加速のためにはどんな状況でも毎ターン1回必殺攻撃を行う必要があることが挙げられる。
特に登場直後のターンはこのカードの出撃・CCコストの重さゆえに選択肢が限られやすい。
非主人公の加速要員としては使いにくい部類と言わざるを得ないので、非主人公ならこのスキルは重視しないことも多いだろう。

『聖剣 ティルフィング』によるパワーアップはマムクート・プリンセス チキ並みの重さだが、神剣の勇将 アイクと同様の戦闘力80+2枚割りを獲得する。
成長要員やテンポを失うクラスチェンジが必要になる神剣の勇将 アイクと比べると、ただ絆カードを増やすだけで自力でも補助するので下準備にかかる負荷は少ない。
ただし自力での加速を加味してもターン数の短縮に限りがあり、その点では特化すれば4~5ターンでの達成が現実的な神剣の勇将 アイクに劣る。

特別な下準備が必要ないので、絆が伸びやすいデッキであれば非主人公でも十分使える余地がある点では神剣の勇将 アイクに対して優れている。
元々の戦闘力が70あり、かつ竜・竜石を持たない点も評価に足るところであろう。

  • SR版は神炎の継承者 アルヴィスと繋ぎ絵。
    台詞も含めて、第5章「運命の扉」、親世代のクライマックスの場面を描いたカードとなっている。
    • 神炎の継承者 アルヴィスはこのカードが大量に稼いだ絆を打ち壊し、その力を失わせるので、原作さながらの天敵となる。
    • 一方で、このカードは絆カードを手軽に増やせるので、アルヴィスの「自分の絆カードを退避エリアに置く」コストが払いやすくなる。
      すでに8枚以上に達した終盤に限れば、味方としての相性は必ずしも悪くはない。
  • SR+版では一転して運命の聖女 ディアドラとの繋ぎ絵になり、第1章で二人が再会し結ばれる場面を描いたカードとなる。

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