マムクート・プリンセス チキ [編集]

マムクート・プリンセス チキ
セリフずっと…こわい夢を見ていたみたい……
収録英雄たちの戦刃B01-046SRIllust藤ちょこ
出撃コスト5CCコスト-兵種固定職マムクート
戦闘力60支援力20射程1アイコン光の剣/女/竜石/竜
スキル竜姫の微笑み常時型
自分のターン中、このユニットの支援に成功したカードが退避エリアに置かれる場合、代わりに自分の絆エリアに置いてもよい。
スキル長寿な竜一族常時型
自分の絆カードが8枚以上の場合、このユニットの戦闘力は+30される。
スキル神竜石常時型
このユニットが<竜>を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+20される。

考察 [編集]

出撃コスト5で戦闘力60・射程1というのは非常に心許ないが、通常なら手札を使わなければ増やせない絆カードを、自分から攻撃するだけで増やせる。
もっとも、このカードが出撃できている時点で出撃コストとしてのメリットは少ないが、自身の戦闘力アップ、そしてリバースの支払いに充てられる。
1ターンに2枚の絆カードを得る最も効率的な手段でもあり、リバース2以上を使うスキルによるコントロールにも大いに力を発揮する。
しかしそのような場合、「相手に手札を与えたくないが、攻撃できる敵が主人公しかいない」と、攻撃という条件がデメリットになる場合もままある。
絆カード全体の枚数を増やす必要がなく、表の絆カードを増やすだけなら運命の聖女 ディアドラの方がスムーズである。

8枚以上という、いくら増やせるといっても法外な枚数を要求されるが、『長寿な竜一族』有効時の戦闘力は90と圧倒的。
戦闘力70以下の普通のユニットではまともに攻撃を通せないし、防げもしない。
ただし、竜は特効スキル持ちが様々なところに存在するため、防御については過信はできない。

主人公として運用できる高戦闘力カードだが、クラスチェンジできないので、主人公として戦場に出すためにはレベルアップで1枚の消費を負う。
それ以前に、序盤に弱い神竜族の王女 チキいにしえを知る眠り姫 チキから始まり、絆カード5枚までそちらで持ちこたえてレベルアップした上で、最終的に絆カード8枚にできるまで持ちこたえるのが難題である。
さらに主人公となると神速回避要員のために支援失敗のリスクも大きくなってしまうため、最大戦闘力は80に留まるがCCコスト4・元々の戦闘力70の目覚めし竜王の娘 チキの方が基本的に優先され、予備として使う程度だろう。

圧倒的な戦闘力でどちらかというと特効を警戒する側なので、『神竜石』は存在自体を忘れられがち。
同カード同士の殴り合いになった場合、攻撃側が圧倒的に有利ということは覚えておきたい。

  • 支援に失敗した場合、および忠義の古強者 ジェイガンなどの絆エリアに置けないカードが出てしまうと『竜姫の微笑み』が失敗に終わってしまう点には注意。
  • 支援カードが退避エリアに置かれるタイミングで代わりに絆エリアに置かれるので、絆カードが増えるのは戦闘結果が出た後。
    絆カードが7枚の状態で攻撃して支援に成功しても、その戦闘中は戦闘力60である。
    相手ターンは戦闘力90で迎えられるので、そのターンに撃破性能が必要ないなら出してしまうのは十分アリ。
    むしろコントロール系のデッキにおいては、「絆カードは増やしたいが撃破はしたくない」という理由でかえって都合がいい場合もある。
    • 竜人の紋章ならその場で強化できるのだが、光の剣の竜人の紋章持ちはチキなのでそうもいかない。

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