シンボルなし [編集]

文字通り、シンボルを持たないカードのことを指す。
公式にこれといった呼称がないため、便宜上このように表記し、シンボルを持たないカードの特徴について後述する。

ヒーローズ』『無双』に登場するキャラクターがここに属する。
それらのオリジナルキャラクターに限らず、客演した姿を元にしている場合も含まれる。
それ以外では、『幻影異聞録♯FE』のキャラクターで聖痕光の剣に分類できない者はここに割り振られている。
第17弾ではこれに該当しないキャラクターも登場しているが、一応それら全員が『ヒーローズ』には登場済みである。
色は基本が薄いグレー、カードフレームが空色。

絆エリアのシンボルを参照せず出撃可能なため、どのようなデッキにも入る可能性を持っている。
ただし、絆エリアに置いても出撃できるシンボルは何も増えないため、絆カードとしてはシンボルを持つカードより価値が低いという欠点がある。

『ヒーローズ』のカードはシンボルを持つことを条件にしたスキル・支援スキルを持っていたり、様々なデッキに求められるようなスキルを持っているものが多く、「どのデッキにも入れられる」「全てのシンボルと関われる」ことを活かすようなデザインが多い。
一方で『無双』のカードはシンボルを持たないことを条件にしたスキル・支援スキルが数多くあり、「シンボルを持たないカードでひとつのデッキを作ることができる」といったデザインがなされている。
また、『ヒーローズ』にはクラスチェンジの概念が存在しないためか、出撃コストに関係なく下級職になっている(一部のカードは特殊型スキルでレベルアップに必要なコストがCCコスト相当に軽減される)特徴があるが、第17弾では非オリジナルキャラクターに限るとCCコストを持つカードも出るようになった。

モチーフ [編集]

シンボルがないため、もちろんアイコンも存在しない。
戦闘力と支援力の周りのデザインは、『ヒーローズ』の主役となる組織「ヴァイス・ブレイヴ」の紋章をイメージしていると考えられる。
なお、この紋章を模したアイテムが『ヒーローズ』の「修練の塔」で入手可能で、これによってユニットのレアリティ上昇・「聖印」というステータス強化アイテムの作成・効果上昇を行える。

関連項目 [編集]

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