流星の剣皇 シャナン [編集]

流星の剣皇 シャナン
セリフ代々我が家に伝わる神剣バルムンクの力をみせてやろう。
私の流星剣…受けてみろ!!
収録生と死-運命の先へB08-076SRIllust北千里
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ソードマスター
戦闘力70支援力10射程1アイコン聖戦旗/男/剣
スキル神剣 バルムンク起動型
[1ターンに1回]【[リバース2]】自分の手札をすべて退避エリアに置く。このスキルで退避エリアに置いたカード1枚につき、自分の退避エリアから『シャナン』を1枚選び、手札に加える。
スキルイザークの秘技起動型
[1ターンに1回]【自分の手札から『シャナン』を1枚退避エリアに置く】他の<剣>の味方を1体選ぶ。ターン終了まで、その味方の戦闘力は+40される。
スキル必殺 流星剣自動型
このユニットの必殺攻撃が神速回避された時、このユニットを未行動にする。

考察 [編集]

『神剣 バルムンク』で手札を全てシャナンにし、『必殺 流星剣』で実質その枚数分だけ神速回避を無駄にするという恐るべき性能。
手札がよほど不足しない限り、神速回避不能のユニット同然の振る舞いができる。
もちろん、すでに手札にシャナンがあるのであれば、『神剣 バルムンク』を使わないまま仕留めにかかることも可能で、コストに柔軟性がある。
ただし、一度でも祈りの紋章が出ると戦闘結果に関係なく再行動できなくなってしまうので、相手のデッキ次第では不安定になる。
当然ながら、退避エリアのシャナンの数が足りないとその分の手札が失われるので、手札だけでなくデッキ切れなどにも要注意。

とはいえ、祈りの紋章のリスクがある以上、神速回避そのものを封じる紅の死神 ナバール等のほうが確実性は高い。
必殺攻撃を繰り返すので戦闘力差を一切考慮しなくていいのが利点ではあるのだが、神速回避不能なら必殺攻撃を1回で確保できていれば同等なので、さほど優位にはなっていない。
同シンボルで疑似的な神速回避封じができるカードとして、コストが軽くプレッシャーも常時掛けられる流星の剣姫 アイラが存在するのも気になる点。

手札のシャナンには『イザークの秘技』に回すという使い道もあり、大幅にユニットを強化できる。
とはいえ手札消費が大きいので、何かしらのコンボ込みで使いたいところ。
前述の点から、こちらも十分に活かせるような構築をするのが差別化の近道になる。
神速回避不能スキルを持つカードは剣が多いので、むしろそれらと共に使って、2回の撃破を確実なものとするというのも考えられる。

スキルのために積むことになるであろうイザークの剣豪 シャナンのBSと相性が良く、『イザークの秘技』の対象は本来の戦闘力+10で再攻撃でき、詰めの局面でのこのユニットは結局必殺攻撃するので戦闘力が下がることを許容できる。
ただし、戦闘力40だと(支援失敗などで)必殺攻撃しても撃破に失敗する可能性が現実的になるので、何らかの方法で戦闘力を10でも上げておきたい。

  • 『神剣 バルムンク』は手札を捨ててから回収するカードを選ぶので、手札5枚中2枚がシャナンで、退避エリアにシャナンが3枚しかない場合でも、手札をシャナン5枚にできることになる。
    基本的には、先に一通り必殺攻撃を試みてから『神剣 バルムンク』を使ったほうがよいが、それを行うと先にデッキが切れてしまう場合などには有効。

関連ページ [編集]


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